こんにちは、ブルーマウンテンに恋をしてしまったなっちる先生(@nacchi_jagariko)です。
シドニーから少し離れていますが、行っておきたいのがブルーマウンテンです。
これぞオーストラリアと言わんばかりの壮大な景色が広がっています。
今回は、そんなブルーマウンテンの行き方や行った感想をレビューとして話していきます。
この記事は、以下のような人向けです。
ブルーマウンテンってどんなところ?行き方から知りたい!
では、参りましょう。
シドニーでのノマド生活まとめ記事はこちら↓
シドニーからブルーマウンテンへの行き方
ブルーマウンテンの行き方としては電車を使って行くのが一般的になります。
シドニーの市街地からだと、セントラル(Central)まで出て、ブルーマウンテンの最寄駅のカトゥーンバ(Katoomba)まで電車で行くことになります。
セントラルからカトゥーンバまでだと、往復で12.4AUDかかるので、Opalカードを使って日曜日に行くのがおすすめです。(日曜日は2.7AUD)
オーストラリアの電車は普通の電車でも急行列車みたいな感じなのですが、カトゥーンバ行きの電車はもっとスペシャルにした急行電車みたいでした。(以下参考)
セントラルからカトゥーンバまでは片道2時間ほどかかる上に、電車が1時間に一本ほどしか走ってないのでトイレをしたい方は先に済ませておきましょう。
進行方向を前にして、左側の席に座った方がいいと言われていますが、確かに左側だと途中で広大な光景が見えたりしました。
だけど、席はどっちでも良さげだよ
駅に着いたら、目の前に「BLUE MOUNTAINS VISITOR INFORMATION」というブルーマウンテンの観光客に地図を使って教えてくれるところがあります。
きちんと教えてくれるので、そこに行って色々教えてもらうのが確実です。
そこで交わした会話が以下です。
ブルーマウンテンまでは無料のシャトルバスがあるからそれを使ったらいいよ。
ブルーマウンテンと言っても広くて、3つアクセスポイントがあるんだ。
I see.
1つ目は、有名なスリーシスターズが見れるところ。
こんな感じのやつさ!(写真見せる)
Ohhh..
2つ目は、黄色いケーブルカーに乗れるところ。
3つ目は、レイルウェイかカーブルウェイに乗れるところに着いて、そこから炭坑とかがあるところに降りれるんだ。
そこは行きたいですね。
そこに行くには、ケーブルカーなどで行く必要があって、赤・黄・青の乗り物に1日乗り放題で49ドルだからね。
うわ、高っ
All Right!すぐそこにバス乗り場があるよ。(連れて行ってくれる)
ここだ!じゃあ、楽しんでね〜!
センキューベリーマッチ
地図はあった方が絶対いいのでもらっておきましょう。
いざブルーマウンテンへ!
第一ポイント:スリーシスターズ
まず最初に行ったのは、スリーシスターズです。
てっきりブルーマウンテンだからハイキングをして、ようやく見える壮大な風景があるのかと思っていました。
しかし、バスで第一アクセスポイントに着いてから気づきました。
山ではない。
と。
スリーマウンテンってバス停からすぐの展望台から簡単に見えるんですねぇ。(こんな感じ↓)
ちなみに、スリーシスターズはかつて10シスターズだったらしいです。
一番左側のシスターを見ると、微妙に橋が見えるのですが、ここ、いけます。
バス停のローターリーの左側に以下のような入り口があります。
ここを通って道を少し進んで、結構な階段を降りた後に橋に到着できます。
スリーシスターズを見た後にぜひ行ってみてください。
第二ポイント:一望できる場所多数
第二アクセスポイントは降りる人が少ないのですが、結構な穴場になります。
道を歩いて行くと、滝を間近で見れたり、ハート型の石があったりします。
第二アクセスポイントからは黄色いスカイウェイが通っており、第三アクセスポイントまで移動することができます。
↓こんな感じで絶景の上を通っていきます。
スカイウェイから見た滝がこちらです。
第三ポイント:ふもとの炭坑へ
第三アクセスポイントが一番栄えていて、お土産コーナーがあったり、レストランがあったりします。
第三アクセスポイントからは、赤のレイルウェイと青のケーブルウェイが通っています。
第三アクセスポイントのストアで赤・黄・青の乗り物の1dayパスが買えます。
赤のレイルウェイ
ブルーマウンテンのレイルウェイを「ただのトロッコ列車みたいなものだろう。」と考えてはいけません。
というのもこのレイルウェイ最大勾配が52度なんです。
このえげつなさわかりますでしょうか。
動画で見せた方がすごさがわかると思います。
↓下りの動画
↓上りの動画
お分かりでしょうか。
出発の時にインディージョーンズの音楽が流れるんですが、めちゃくちゃそのリアルバージョンです。
ディズニーランドのインディージョーンズのアトラクションを乗った方ならわかると思いますが、そのアトラクションを急勾配にしたリアルバージョンがこのレイルウェイになります。
少しスリルはありますが、乗り物が苦手でメリーゴーランドも乗れない私でも普通に何回も乗ってしまうくらいなので安心してください。
青のケーブルウェイ
青のケーブルウェイは、先ほどの赤のレイルウェイと比べるとあまり面白みはありません。
なんのスリルもなしに、絶景が見ながら移動したいという方におすすめの乗り物になります。
↓こんな感じで1つのケーブルカーに50人以上の人々が乗れます。
炭坑
第三アクセスポイントから山のふもとの炭坑に行けたら、これでもかと言うほど木製のウォークウェイが広がっています。
少し不気味なところもありましたが、乗り物が楽しかったのでチャラでした。
まとめ
以上、シドニーのブルーマウンテンの行き方とレビューでした。
ブルーマウンテン周辺の街並みも落ち着いていて最高でした。
なお、今回紹介したブルーマウンテンと世界遺産の鍾乳洞があるブルーマウンテンは場所が結構離れているのでご注意を。
1日で鍾乳洞まで舐め回すのは、普通に考えて無理なので、宿泊を考えた方がよいです。
わたし自身、次来るときは、カトゥーンバ駅周辺に泊まって鍾乳洞にも足を運びたいと思います。
以上で、なっちる先生の授業を終わります。
素敵なブルーマウンテンライフを〜!
参考