こんにちは、なっちる先生(@nacchi_jagariko)です。
大学中退後、プログラミング完全未経験から就職し、絶賛リモートワーク中のものです。
2019年1月から、リモートワークの正社員+フリーランスエンジニアとして働いていて、早いもので3ヶ月が経とうとしております。
ということで、今回は「リモートワークになって3ヶ月!正直な感想!」ということで、これからリモートワークしたいとか、興味があるという人の参考になればと思います〜。
こういう人向けの記事です。
リモートワークってどんな感じ!?
では早速参りましょう〜。
最後らへんで新しいサービス(未完成)も少し紹介するよぉ〜
メリット
まず、3ヶ月で感じたリモートワークのメリットについて話していきます〜。
細かく出せばたくさんありますが4つほど感じたことを紹介します。
睡眠時間がたくさん取れる
まず、睡眠時間ですね。
睡眠時間が多く取れるの、本当にメリットすぎます。
もともとロングスリーパーのくせに毎日6時間くらいしか寝れていなくて作業の効率が本当に悪かったのです。
しかしリモートワークになってから1日平均7時間半寝てます。
作業効率が上がるだけでなく、肌の調子もすごく良くなるんですよね〜。(化粧もする必要がないからなおさら)
満員電車に乗らなくていい
そこまで通勤で電車を使うのが苦手な人ではなかったのですが、リモートワークになってから電車って本当にいろんなエネルギーを使うんだなとひしひしと感じます。
電車に入ってどこに潜り込んでいくか、どこを向くか、どこに入れば吊り革を確保できるか、どの出口から出れば早く職場につけるか、などなど本当に頭も体も消費します。
まぁその分いい運動(!?)になるとは思いますが、どうせなら満員電車ではなく、もっと他の活動にエネルギーを使いたいですからね。
自分の時間がたくさん取れる
通勤時間がない分、本当に自分がやりたいことをやれる時間が増えます。
しかも作業中も誰かから見られているわけでもないので、やるべきことやってしまったら自分の作業をすることができます。
海外で働ける
はい、海外で働けます。
実情としてはリモートワークと言っても週に1回は出社しないといけないとかという場合もあります。
なっちる先生の場合は、懇願して、結局リモートだから海外にいても同じかということで海外で働かせていただけることになりました。
今年の5月からまずタイに渡り、いろんな国を周りながら仕事をしていく予定です。
デメリット
まず、以下のツイートを見てみてください。
リモートワーク、フリーランスになってから・・・
・朝が大変弱くなった
・雨の日は憂鬱、夜元気なくなる
・仕事と生活が一体化
・通知にビビる
・美意識が極端に低下
・土日は休みという感覚がない
・元気じゃないけどチャットの文末にとりあえず「!」つけとく
・音楽の歌詞覚える#フリーランス— なっちる先生@もっちるの先生 (@nacchi_jagariko) 2019年3月1日
つづき、
・太ももの裏側に謎の痛み
・とりあえず朝起きたらマナブさん@manabubannaiのツイートかブログ読む
・どこかへ飛んで行きたくなる
・日本出たくなる
・母の味が恋しくなる#フリーランス #リモートワーク— なっちる先生@もっちるの先生 (@nacchi_jagariko) 2019年3月1日
・朝が大変弱くなった
・雨の日は憂鬱、夜元気なくなる
・仕事と生活が一体化
・通知にビビる
・美意識が極端に低下
・土日は休みという感覚がない
・元気じゃないけどチャットの文末にとりあえず「!」つけとく
・音楽の歌詞覚える
・太ももの裏側に謎の痛み
・とりあえず朝起きたらマナブさん@manabubannaiのツイートかブログ読む
・どこかへ飛んで行きたくなる
・日本出たくなる
・母の味が恋しくなる
仕事と生活が一体化
言ってしまえばメリハリがないんですね。
土日も関係ないです。
これだと生活リズムが崩れると思ったなっちる先生は
「8:30に起床、ルーティンを
自己管理能力がとても必要
これは上の「仕事と生活が一体化」と少しかぶるのですが、自己管理能力が本当に必要です。
どういうペース配分で仕事をするかなど逆算しながら考えなくてはいけないです。
そういうことをしなかったら、期日直前で徹夜して対応し、終わった後になんのために生きてるんだろうと思いかねませんからね。
やはり少しはルーティンを作るべきです。
太る!
はい、これです。
リモートワークをしたら、大きく分けると貧弱な体型になる人と明らかに太る人とに分かれると思います。
私は圧倒的に後者でした。
家族からは「おばさん体型になったね」と言われました泣(;_;)
まだ21歳になったばかりなのにwww
なっちる先生はApple Watchをいつもつけているのですが、ムーブリングはこんな感じです。
AppleWatchをつけているので統計をとったところ、
リモートワークを始めてから以下が1日の平均🥴
・350カロリー消費
・エクササイズ10分
・スタンド時間10時間
・歩数5000歩
・距離4.5km
・階段5段
明らかに太ったので、精神的・身体的にも健康を目指して筋トレとランニングを始めます。
まずは3ヶ月💪— なっちる先生@バンコクで先生 (@nacchi_jagariko) 2019年3月18日
しかし、リモートワークは時間があるので、自分を磨く時間をたくさん取れます。(ドヤぁ)
どのデメリットもそうですが、見方を変えれば、どれも自分を成長させることができるいい機会になりますからね。
もうおばさんなんて言わせない!
リモートワーク向いてない人も
リモートワークをしながら思いますが、これ絶対向いてない人いるだろうなということです。
フリーランスとかリモートワークに憧れ持つ人いるかも知れないけど、合わない人がいるのは絶対だし、コワーキングスペースの大切さ・これからの需要がわかる。
いろいろデメリットに見えるところもあるけど、1つ言えるのは会社に通勤するのはできないだろうな、ずっと。— なっちる先生@バンコクで先生 (@nacchi_jagariko) 2019年3月1日
こういう人はリモートワークあまりおすすめしないです。
- 人と喋るのが大好き
- 働きたくない人
- 自己管理ができなさすぎる人
- 常に動いていたい人
リモートワークは、想像以上に「孤独」です。
リモートワークいいなぁ、と言われることもありますが、実際、リモートならではのデメリットも上で説明したこと以外に多々あります。
(メッセージのやりとりをしている人の表情がわからない、冬・夏の光熱費がかかる、言葉で説明するのが難しいときがある、人との喋り方忘れる、など)
なっちる先生自身、リモートワークを始めて1ヶ月ほどで鬱になりかけました(笑)
私の場合、リモートワークのメリットとデメリットを比べて、リモートワークじゃないと無理だと結論を出しました。
しかし、必ず一定数リモートワークに向いてない人もいます。
自分にリモートが合っていないと感じたら、変に我慢しないで、カフェで作業したり、コワーキングスペースに行ったり、職場の人に常駐で働きたいと相談したりして、解決していきましょう。
結論:リモートワークは通過点でしかない
本当にこれをしみじみに感じる。
「自由になりたい、海外にいながら働きたい」という人がフリーランスを目指してもなぁ。と。
結局労働。 https://t.co/yVwiOkQ6zD— なっちる先生@バンコクで先生 (@nacchi_jagariko) 2019年3月7日
リモートワークや案件受注型のフリーランスについて言えることですが、結局、業務形態が変わるだけで、労働には変わりません。
これはひしひしと思います。
しかし、リモートワークになってから、自分のできることが圧倒的に増えます。
本当にこれをしみじみに感じる。
「自由になりたい、海外にいながら働きたい」という人がフリーランスを目指してもなぁ。と。
結局労働。 https://t.co/yVwiOkQ6zD— なっちる先生@バンコクで先生 (@nacchi_jagariko) 2019年3月7日
自分の時間がたくさん取れるようになって、余裕が出てくるからですね。
私自身、こうやってブログもできていますし、新しいサービスを作る時間も取れるようになりました。
まったくスキルが無くても、学歴がなくても、誰でもエンジニアになれます。
逆に言えば学歴はどうでもいいです。
自分で何かを作り出す、仕事を作り出す側に行かなけれ、労働からは抜け出せません。
あとであの時こうすればよかったと思ってからでは遅いですからね。
世の中には学歴にこだわっても消耗する人もたくさんいますからね。
別に私みたいに中退しろと言っているわけではないのですが、現在学生の方でしたら、今なぜ学校に通っているのか、今できることは何かをきちんと考えた上で行動すべきです。
別に私みたいに中退しろと言っているわけではないのですが、現在学生の方でしたら、今なぜ学校に通っているのか、今できることは何かをきちんと考えた上で行動すべきです。
少し話が脱線してしまいました。
まとめると、自分で何か仕事を作る人にシフトして行かなければ「自由」にはなれないということです。
(ここで自由ってなんなんだ、自由の定義はなんだという議論はしません。)
自分で仕事を作る人の方が圧倒的に幸福度は上がるでしょうし、見える世界も変わるでしょう。
それを目指す段階でリモートワークやフリーランスになることはすばらしく有利に働きます。
リモートやフリーランスをゴールとするのではなくて、通過点と考えてステップアップしていきましょう。
以上でなっちる先生の授業を終わります〜。
頑張っていきましょ!
参考記事