こんにちは、メインはエンジニアでたまに動画編集の案件も受注しているなっちる先生(@nacchi_jagariko)です。
最近、「何か副業で始めたいなぁ」とか「スキルを身に付けたいなぁ」という方に人気なのが、プログラミングと動画編集ですよね。
ただ、プログラミングと動画編集ってどっちを始めるべきか迷ってしまいますよね。
ということで今回はプログラミングと動画編集をどちらも経験している筆者が、プログラミングと動画編集のデメリットとメリットや実情についてお話ししていきます。
この記事は以下のような人向けです。
プログラミングと動画編集ってそれぞれメリットとデメリットってなんだろう?
どっちを始めるべきかな?
では、参りましょう。
プログラミングのメリットとデメリット
プログラミングは人手不足で悩まされている、プラス、AIが普及しても簡単な作業(頭を使わない作業)以外はロボットに取って代われないスキルになります。
小学校でもプログラミングの授業が始まるなどで、これからどんどん需要も供給も増えていくと予想される仕事です。
わたし自身はプログラミング3年目でサーバーサイドもフロントエンドも、デザインもディレクションもすべて経験済みの人間になります。
ごめんね専門用語。とりあえずプログラミングの全体像を知ってるっていうことだよ。
そんなプログラミングのメリットとデメリットについてお話ししていきます。
プログラミングのメリット
まず、プログラミングのメリットは、
- 単価が高い
- 頭を使うクリエイティブな仕事ができる
- 需要
になります。
先述した通り需要があるので一度仕事をできるスキルをつけると仕事には困りません。
また、誰もが簡単に勉強にできるものではない(学習時間がかかる)ので、単価が高くなります。
ただ学習時間がかかるだけで学習コストは全然かからなくて、高額な教材を買わなくても充分に学習できます。
プログラミング勉強法がどんなものなのかを知りたい方はこちらをご参考に↓
Progateとかを見れば無料でプログラミングがどんなものかというのがわかるので、雰囲気を知りたい方はゲーム感覚でやってみてください。
Udemyの【世界で30万人が受講】フルスタックWebエンジニア講座(2019最新版)のお試し授業でも雰囲気は掴めます。
プログラミングのデメリット
次にプログラミングのデメリットは、
- 学習時間がかかる
- 独学だけで案件を取るのは難しい(取れても単価が安いもの)
- パソコンが必要
になります。
先ほどもメリットの点でも話しましたが、とにかく学習時間がかかります。
また、完全未経験からフリーランスになっても案件を獲得するようなことはできず、できたとしても簡単なコーディング作業やweb制作で単価は安いもの(1万〜)になります。
動画編集のメリットとデメリット
動画編集はYoutubeのブームとともに需要が増えていて、近年副業として始める人が増えています。
わたし自身、3ヶ月勉強して(After Effects・Premiere pro)、1ヶ月だけYoutubeの案件をとった経験があります。
そんな動画編集のメリットとデメリットについてお話ししていきます。
動画編集のメリット
まず、動画編集のメリットは、
- 学習コストと時間がかからない
- 案件を取るのが簡単
- 継続で案件を取れる
になります。
動画編集はパソコンとソフトさえ準備して、少し勉強すれば簡単に参入できる副業になります。
以下のツイートの通り、動画編集はプログラミングに比べると圧倒的に参入しやすく、仕事も取りやすいです。
明日から動画編集の長期案件を始めることになりました🙌
・ソフトが高い
・高スペックパソコンが必要という参入障壁がありますが、udemyで1,200円とかで勉強できるし、仕事も取りやすく、これからするならプログラミングより全然いいのではと思っております。
頑張って参ります!
— なっちる先生@ノマドエンジニア (@nacchi_jagariko) October 22, 2019
動画編集の勉強方法がどんなものかはこちらの記事をみてみてください。
動画編集がどんなものかは、UdemyのAfter Effects Class 初めてでも安心!現役クリエイターが教える動画コンテンツ制作術 のお試し授業を見ればわかりやすいです。
動画編集のデメリット
次に動画編集のデメリットは、
- 単価が安い(プログラミングより)
- Youtubeの編集だと単純作業っぽくなる
- 動画編集ソフトやパソコンが必要
になります。
やはり一番の動画編集のデメリットはパソコンやAdobeといった動画編集ソフトにお金がかかることです。
絶対に必須のAdobeも年間4万円近くしますし、
パソコンを買うのにも15万円くらいはかかってきます。
先行投資にお金がかけられるなら参入障壁は低く、すぐに稼げる副業になります。
また、Youtube案件だとテロップや効果音、カットなど全くクリエイティブさのない場合が多く、かつ、単価が低い(1本3,000円〜)です。
ライターに似ているよ
ただ、案件でもyoutubeで使うPremiere proではなく、After effectsを使うものだと単価が高くなります。
まずは小さく勉強してみてどちらもやってみよう!
ということでプログラミングと動画編集のメリットとデメリットをお話ししました。
個人的な意見を言うと、副業でやるなら動画編集、がっつり仕事にしたいor転職ならプログラミングを選ぶべきかと思います。
どっちが自分に合っているかどうかは実際にやってみないとわからないものなので、Udemyとか勉強法で紹介したツールを使って少し勉強してみましょう。
わたしもプログラマーとして働きながら動画編集に挑戦してみましたが、自分には合わなくて1ヶ月でやめました。
Youtubeの動画の案件を取り出してから半月。
正直、Youtubeの編集おもしろくないです🤭今月一通り納品し終えたら、Youtubeの動画編集はいっとき控えます。
クライアントワークから卒業しない限りクリエイティブは面白くならないんだろう
— なっちる先生@ノマドエンジニア (@nacchi_jagariko) November 14, 2019
逆にプログラミング意味わからない、つまらないという方もいるので、結局自分自身で試してみないとわからないです。
絶対に学んだことは無駄にはなりません。
わたしも動画編集をやめていますが、動画編集を少しでもできるということから趣味程度で動画作ったりできるようになったのでプラスになっています。
クリエイターへのリスペクトも生まれたりしていいことだらけです。
動画編集もプログラミングも興味があるのならば、どちらもやってみてはいかがでしょうか?
少なくとも「動画編集」と「プログラミング」を検索しているということは興味がないわけないですからね。
以上でなっちる先生の授業を終わります。
素敵な動画編集とプログラミングライフを〜!