こんにちは、大学中退からエンジニアになり国内外をフラフラしている、なっちる先生(@nacchi_jagariko)です。
ブログやTwitterでプログラミングの内容を発信することが多く、いろいろ質問される機会があります。
その中でたまに送られてくる、
30歳近いですがプログラミング始められますか?
40代ですが年齢的に厳しいですか?
という質問。
この類いの質問に思うところがあるので、今回はそのトピックついてお話ししていきます。
〇〇歳でもプログラミング始められますか?は愚問
正直いって、「〇〇歳でもプログラミング始められますか?」という質問はとてつもなく愚問です。
厳しいことを言うようですが、そういう質問をする時点で周りより一歩遅れていることに気づいた方がいいです。
例えば、その質問に対して、
〇〇歳!?無理に決まってんだろ
と答えられたらプログラミングを始めることをやめますか?すっぱりエンジニアになることを諦められますか?
結局、「〇〇歳でもプログラミング始められますか?」という質問をする方は、
〇〇歳でも大丈夫ですよ!応援してます!
という言葉がただ欲しいだけではないですか?
わたしは経験上それをわかっているので、「〇〇歳でもプログラミング始められますか?」類いの質問をされたときに、本当はしょうもなすぎて無視したいですが、
今から行動を起こすのが大切です!応援してます!
と答えます。
心では、
しょうもない質問すぎる。自分の人生自分で生きろよ。
と思ってますよ。
ただ、そこで早く行動することが大切だと気づいたらいいものの、そういう方の次にくる質問は何かというと、
- パソコンはmacがいいですか?
- 何から始めたらいいですか?
- 独学がいいですか?
です。
これは行動しているとは言いません。
行動するのが怖いからすべて他人任せにしているだけです。
これを自分で行動していると言わないです。
よく言われる言葉ですが、誰だって今が一番若いんです。
年を積み重ねた自分のことをどうこう考える前にすぐにでも一歩進まなければいけません。
もし自分がこの言動を取っていた覚えがあるなら、すぐにでも言動を考えましょう。
ここで気づいたらまだ遅くありません。
怖いけど、まずは自分で調びまくりましょう。
誰も質問するなとかいってるわけではなく、少しは自分で自分のことを考えて行動してから質問しましょうという話です。
プログラミングにはぐぐる力が一番大切
マインドの話をしましたが、「調べまくって行動する」というのはこれからプログラミングを始めるに当たってとても大切になってきます。
プログラミングには、
- 自力で調べる力
- 自力で解決する力
が超絶大切になってきます。
業務では、バグ直しで丸一日使うとかも普通です。
バクとかは複数のエラーの集合とかで、そこでいちいち質問していたららちが飽きません。
幸いなことに、先人たちがエラーの解決方法などをGoogle上に記事として載せてくれています。
調べて頭を使ったら大概のことが解決します。
自分で調べる癖を今のうちにつけておきましょう。
この調べる力はプログラミングだけではなく、他のことを始めるときにも役に立ってきます。
まずは自分で一歩を踏み出そう
厳しいことをいっておきますが、他人任せの人はプログラミング向いてません。
どうしてもエンジニアになりたいなら、他人任せを直して自力で一歩を踏み出しましょう。
ここで自分の非を感じて認められた方は必ず伸びます。
がんばっていきましょう〜!
どうしてもわからない質問があったらわたしのDMでもLINEでも使ってくださいね
以上でなっちる先生の授業を終わります。
素敵なプログラミングライフを〜!