こんにちは、エンジニアをしながら旅をしている、なっち(@nacchi_jagariko)です。
今回はチリはサンティアゴとイースター島の旅行記です〜。2023/2に行ってきました!
ずっと見てみたかったモアイ像を見れて感激でした!
チリのサンティアゴ、イースター島の旅行はどうなんだろう?
では、参りましょう〜。
まずは首都のサンティアゴへ!
NZから飛行機で南太平洋を10時間行くことチリに到着!
南太平洋は絶対に横切ってみたかったので嬉しい!!
1年ぶり2回目の南米、もう優しさに包まれていて心地がいい〜
首都サンティアゴはなんでも揃っていて治安も南米にしてはよくて過ごしやすかったです。
南米の中では治安が優等生だなぁと思ってた矢先、盗人達が横を走っていったりもしたけど…w
なんかサブカルチックな人が多いなぁという印象、そして人が優しい〜。
サンティアゴではずっと日本食食べてた😉日本の食品も売ってあったりもしました〜
いざ、イースター島へ!
サンティアゴから意外とロングフライトで5時間ちょっとでお目当てのイースター島に到着〜!!
前日、時差ボケしすぎてて1日間違えで空港行っちゃったw
イースター島は高校の時にセンター試験前に先生からいいスタート〜が着れるようにと画像を見せてくれたけどいいスタートきれなかった思い出。w
イースター島行くのに国内線だけどパスポートチェックとかあって、フォームも入力しないとでした↓
あとなぜかイースター島についても時刻がちゃんと変わらなくて手動で変えた。(サンティアゴと時差2時間)
イースター島は南米というかポリネシアで島にきたぞって感じー!!
地図見て絶海の孤島にほんとにいるんだってウキウキでした。
念願のモアイ像へ!ガイド必須に注意!
イースター島では、モアイ像だけで以下の4つのツアーに参加しました〜
すべて滞在した宿で予約しました。(宿は後述)
- 東側Full Dayツアー(下図緑色)
- 西側Half Dayツアー(下図青色)
- Tongarikiサンライズツアー
レンタカーで周るっていうのが昔は主流だったようだけど、今は観光チケットを買って、現地人(ガイドさん)と一緒じゃないと入れない場所ばかりになっているよう。
また、ガイド付きのツアーとは別にイースター島で観光するにはチケットも必須になってきます。
そのチケットは街の中心で買える感じ↓
島だけどツアーもチケットもクレジットカードが使えて楽だったよ
ガイドなしでもいける島には一体しかないお目目のついてるAhu Tahaiは中心地から徒歩圏内で、サンセットがすごくきれいなところです。
滞在中ほぼ毎日サンセットモアイ像を見に行きました〜!
なんだかモアイにパワーがあるみたい〜!
日が暮れるとゴキブリがわんさか出てきてゴキブリ島と化すので注意。w
サンダルだとヤバめの時があるので注意です!
イースター島はゴキブリがえげつないから覚悟するのだ!
見どころはイースター島東側!
フルデイツアーで東側を周ればイースター島の大きな見どころはほとんど見れました!
モアイが製造されたというRano Rarakuは地面からモアイがたくさん生えているように見えてすごくいいスポットでした〜
イースター島でも世界と同じように部族の間で争いが起こったことがあり、部族の守護像であるモアイが倒されてるのもたくさん見ました。
ガイドさん曰く、イースター島の鶏が台湾のと同じということで、先住民はやはり台湾から来ていたのではないかと言っていました。
そして、そのすぐ近くにあるAhu Tongarikiという、15体のモアイ像があるところがイースター島一番の見どころと言ってもいい場所です。わたしの1番のお気に入りでもあります。
昔津波があって流されてしまったらしいけど、日本の会社支援のもと復旧されたとのことで、ツアーメンバーからThank you Japanとずっと言われてましたw
Ahu Tongarikiは大迫力でサンライズがきれいな場所でもあります。
フルデイツアーとは別にTongarikiサンライズツアーに参加することをすごくお勧めします!
なんかモアイが神様のように見えてくる!!
東側フルデイツアーでは砂浜とモアイも見れます〜!モアイざんまい!
西側のモアイもハーフデイツアーで周ったけど、東側の迫力がすごすぎて全然つまんなかったw
ちなみにいけるところはこういうところです↓
たぶん西側を先に行ったら感動したかも。東側の迫力が凄すぎる
イースター島でダイビング!水中モアイを見る
イースター島ではダイビングもできる!イースター島では4本潜りました。
見どころはなんといっても水中モアイ!20mちょっとくらいのところにあるモアイちゃん。
おめめの所にちょうどウニがくっついててつけまつ毛したみたいなモアイちゃんでした!
イースター島は固有種が多いということだけど、モアイちゃんとイースター島固有のチョウチョウウオとのツーショットが撮れました📸
水中モアイ以外にcathedralという洞窟みたいなスポットが人気があるらしいけど、遠いところにあって人数が足りなくて行けず…
プランクトンが少なくて川もないから透視度がすこぶるいいと聞いていたけど、透視度15m〜20mかなって思う時もあった。
プランクトンが少ない=魚影が薄くて、潜らなくても海ガメはすぐ見つけられるんだけど、水中入ると岩のようなサンゴ礁がメインでやはりあんまり見応えなかった
プチ洞窟みたいなところ数箇所通ったけど壁のウニにぶつかりそうでした〜
このときはクルーズ船停まっててダイビング中ずっと音してて、クルーズ船あるとこんなうるさいんだってなった。
寒いとか聞いたけど2月で水温25℃。
港近くはサーファーが集まっていて波が高いけど、そこ以外は普通に穏やか。
だけど水中はうねりと流れがあっていい中性浮力の練習になりました。
イースター島のダイビングはモアイ以外見どころなかったけど、うねりと流れのある中を潜って、ガラパゴス前にいい練習になったかな!
イースター島で利用したダイビングセンターはmike rapuさん。
港に3個ダイビングセンターあったけど、1番ちゃんとしてそうだった。
英語を話せる方が少しだったけど優しい方ばかりでとても良かった!
料金:1本45000ぺそ≒7000円ちょっと(レンタル込み)でした。
イースター島で乗馬!まるでモンゴル
モアイ以外に最高だったのが、Terevaka山での乗馬!
サンセットの時間に合わせて乗馬してモンゴルのような草原を走りまくって、山頂で街と海とサンセットが見れる!
サンセット後に真っ暗闇の中をお馬さんを信じて帰る。人間は満点の星空を眺めながらただぼーっとするだけでとてもよかったなぁ
参加したツアーはこちらです↓
ダイビングで水中モアイも見れて、乗馬もできて、馬も犬もそこらへんにいて、魚がおいしくて、ゴキブリ以外は理想郷すぎた島でした。
イースター島のwifiと物価事情
イースター島ではノマドの宿命、ネットが弱すぎて仕事ができないかと思っていたけど意外とちゃんとできた!
simは遅すぎるけど、少なくとも私の宿はスターリンク使ってるらしくwifiが早くはないけど普通に使えました〜
La casa del Koriというところでホステルだけど個室もあって、ツアーもいろいろしてくれてよかたです〜
イースター島ではTunaがおいしくて毎日お魚食べてて最高だったけど、物価は高くてレストランで一食2000〜5000円とかでした。宿はプライベートで1万円前後。
南太平洋の物価の高さに慣れてしまってイースター島はそこまで高く感じなかったけど、南米と考えると高い!
イースター島で使われているラパヌイ語がメラネシアで使っていたピジン語やNZのマオリ族のマオリ語と似ていて繋がりを感じて1人でウハウハしていた😳
モンゴル→中央アジアの旅でも思ったけどこういう旅の中で繋がりを見つけるのがすごくおもしろい。
今回、メラネシア→NZ→イースター島の流れでよかった、航空券高かったけど横断してみたかった南太平洋つっきれてよかったと思いました〜
素敵なイースター島旅行を〜!