こんにちは、なっちる先生(@nacchi_jagariko)です。
大学中退後、プログラミング完全未経験から就職し、絶賛リモートワーク中のものです。
先日、プログラミングについて話していると、プログラミング初心者のもっちるさんから、
お前の言ってる用語わかんねぇんだよ、くそ頭。
と言われたので、今回は題名の通り、就職するときの面接で最低限これだけ知っておけばいいエンジニア用語について、なっちる先生の数多くの面接の経験を踏まえて紹介したいと思います。
例文を出していきながら説明していきますよ〜
面接頻出のエンジニア用語
以下面接の質問で出てくる用語であったり、自分の返答として使える用語です。
フロントエンド
まずはこちら。
フロントエンドとはHPを作ったりする人のことです。
フロントと略されることもしばしばです。
使う言語としては主にHTM、CSS、JavaScriptなどです。
photoshopやillustratorと言ったデザインツールを用いることもあります。
Adobe製品を使ったり、凝った動きのあるキラキラしたHP制作をしたいと言う人はこう言いましょう。
まずはフロントエンドに特化したエンジニアになりたいです。
その中で自分の可能性を広げていきたいです。
サーバーサイド(バックエンド)
お次はこちら。
サーバーサイド(バックエンド)とはシステム開発したりアプリ開発をする人です。
バックと略されることもしばしばです。
使う言語としては主にPHP、Java、Ruby、Python、Swift、C言語などです。
こちらは「プログラミングって難しそう」と言う人や、IT系をあまり知らない一般的な人が想像するエンジニア達のことです。
「頭を使ったことがしたい!」「サーバーと連携してシステム開発したい!」「アプリ開発したい!」と言う人にぴったりのエンジニア職です。
面接で言うときはこうです。
サーバーサイドエンジニアとして、システム開発やアプリ開発をしていきたいです!
インフラ
インフラエンジニアは簡単に言えばデータベース、サーバーを管理する人です。
(サーバーサイドの人もデータベース操作しますが。)
黒い画面を華麗に操り、コンピュータ系が大好きで、タイピングがとてつもなく早くて、オタク気質の人というイメージがあります。
大切なデータが入ったデータベースなどを扱うので未経験で最初にインフラに就職はほとんどないと思いますが、インラエンジニアになりたすぎる人はこう言いましょう。
ゆくゆくはインフラエンジニアとして大切な役割を任せていただきたいです。
オブジェクト指向
オブジェクト指向について、現役のエンジニアでもぼんやりとした理解で止まっていると思います。
なっちる先生も感覚で理解しているのですが、その名の通り、「オブジェクト(物)」を作るようにプログラミングを書いていきましょうよ!っていう思想だと捉えておきましょう。
サーバーサイド系のプログラミング言語を学んでいくとわかるのですが、「クラス」「メソッド」「インスタンス」というものが出てきます。
これがオブジェクト指向言語プログラミングでは必ず出てきます。
とりあえずオブジェクト指向とは、賢いプログラミングを書いてシステム開発しますってことです。
このくらいの理解で大丈夫です。(プログラミング未経験の人がオブジェクト指向って言ったら「こいつシステム系の知識も多少はありそうだな」と思われること間違いなし。)
面接では、こういう風に使いましょう。
まだオブジェクト指向言語プログラミングはあまり理解できていないのですが、システム開発しながら学んでいけたらと思います。
プログラミング言語簡単まとめ
どれがどれだかわからなくなるかもしれませんが、以下にあげる言語が何を作るのに使えるのかは簡単に押さえておきましょう。
・web系のプログラミング言語
→HTML、CSS、JavaScript、jQuery、PHP、Ruby
・サーバー系のプログラミング言語
→PHP、Java、Ruby、Python、C言語
・アプリ開発のプログラミング言語
→Java(Android用)、Swift(iPhone用)、Node.js(どっちも)
・ゲーム開発系のプログラミング言語
→C言語、C++、Unity
このくらい押さえておけば面接ではバッチグーです!
他にわからないことあれば、こちらで調べるのがおすすめです。↓
「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典
わかりやすく、面白く説明してあって感覚的に楽しみながら、用語を調べることができます。
就職してからも役に立つ機会がたくさんあります。
エンジニアになるために面接で答えるべきこと
働く期間について
こちら当たり前ですけど、どのくらい働きたいと思っていますか、などともしも聞かれたとしても、1年以内にやめますとか言わないでくださいね!
企業は長く働いてくれる人を求めています。
そんなの当たり前でしょと言う人もいると思いますが、なっちる先生は全く知りませんでした。
正直になっちる先生は来年留学に行く予定ですと言いまくり、見事に全て落とされました。
結局最後に受かったのは留学に行く話を封印した面接でした。
結局留学行ってないやんwww
何をしたいかについて
正直に自分の気持ちを話しましょう。
ぼんやりとアプリ開発したいと思っているであったりなどなど。
今やりたいことがない人でも「これから働くうちに見つけていきたい」と答えたり、興味のある言語について触れれば良いかと。
「質問はありますか?」と言われた時
面接の時、会社側は自分の会社に採用する人のことをよく知りたいので、当たり前にたくさん質問をしてきます。
一通り質問をされた後に必ず聞かれることのが以下の質問。
何か質問はありますか?
ここで、
ありません!!!
と言ってしまうと私の経験上、百発百中で落ちます。(他の理由もあるかもしれないですが。。)
ここで、振り絞って何か質問しましょう。
例えば以下のような感じです。
私自身、動きのある凝ったHPを作りたいのですが、御社でできますか?
もしも採用してくださるとなった場合、主にどういう案件に携わらせていただけるのでしょうか。
面接の前に、その会社のHPや求人ページを見て、あらかじめ質問する内容を決めておきましょう。
※以下リソースはなっちる先生なので、知り合いの美人な先生が言っていた程度でとらえてください。
プログラミングの理解度について
プログラミング実務経験がないとなると間違いなく言われるのがこの質問。
プログラミングの勉強はしていますか?どのくらい理解していますか?
すかさずこう言いましょう、
html.css.javascriptは理解できています。(これからサーバサイド系phpなど学びたいと思っています。)
というのもなっちる先生は過去に面接の時にプログラミングは勉強してる?と聞かれて、
はい!htmlとcssを勉強してます!
と元気よく答えたところ、面接官から
それプログラミング言語じゃない
と言われたことがあるからです。
なぜここにjavascriptが入っているかというと
ここでjavascriptを絡ませることで少しでも動的なことも知ってるんだなという印象を与え、完全なプログラミング未経験者ではなさそうだな思わせることができます。
html,css,javascriptを完全に理解できてなくてもいうのです。
言ったものがちです。
HPに組み込むjavascriptなんて簡単に理解できますから、内定決めてすぐにキャッチアップしましょう!
諦めずに完全未経験からエンジニアになろう!
いろいろと話してきましたが、以上が最低限知っておくべきエンジニア用語です。
ちなみになっちる先生はなんとかなるだろうとProgateのHtml.cssをヘラヘラっとして、あまりプログラミングの勉強もせずに面接をしながら用語を知って、また調べては面接に行って、ということを繰り返していました。
交通費2000円の面接を毎回踏み台にしていたのね!
結局パッションです。
絶対にわしはエンジニアになるんだ!という強い思いがあれば100%就職できます。
不合格続きで心が折れそうになっている人も、自分の価値を下げずに、「私を雇わないなんて惜しいことをしたわね」と吐き捨て、前を向いて、自分の理想のエンジニア姿を想像しながらまた再チャレンジしましょう!
エンジニアは人手不足です。
あなたは求められていますよ。
教祖様!?
補足
耳タコの話だと思いますが、スキルだけあってもコミュニケーション力がなければ本当に採用されません。
そんな営業さんみたいに言葉を巧みに操れるように慣れというわけではなくて、普通の会話ができれば大丈夫です。
スキルがものすごくあっても、普通の会話ができなくて、落とされる人を見てきましたので。
人と喋らなすぎるのもよくないね!
それでは、以上でなっちる先生の授業を終わります〜。
🔍【準備編】プログラミング用パソコンおすすめ+PCスペック
🔍【勉強編】お金をかけないで、プログラミングを勉強する!
🔍【就職編】完全未経験からプログラマーになる!