こんにちは、エンジニアをしながら旅をしている、なっち(@nacchi_jagariko)です。
今回はマダガスカルのノシべでの旅行記です〜。2022/11に行ってきました!
ダイビングと大物狙いのシュノーケリングツアーなどなど充実でした!
マダガスカル、ノシべの旅行はどうなんだろう?
では、参りましょう〜。
ノシべでダイビングショップ選び
モロンダバでバオバブを見た後、国内線でアンタナナリボで乗り換えてリゾート地のノシベへ!
↑ノシべのメインストリート。ここだけ見るとリゾート地だけどかなりの田舎
アンタナともモロンダバとも全く違う街でウキウキが止まらない!
ノシべでやりたいことはダイビング!
10〜12月がハイシーズンらしく、Tropical DivingとかDiving Catitudeとかも良さそうだったんだけど、11月に行ったものだから予約いっぱい。。。
Scuba Nosy beってところで4日予約していたけど、いざ行ってみたら施設の人が怖かった&ノシべの街からかなり遠いので、違うダイビングショップで予約しました。
利用したのはOceane’s dreamというところです。
みんな優しいし、船も何隻かあるし、街の中心地にあるので結果こちらのショップにしてよかった!
料金は2本レンタル込み80€と安いです。ダイビングスタイルは海上で休憩するスタイルで1日2本でした。
ただ、マダガスカル全体ですが元フランス領なのでどこもフランス語ばかり。
ダイビングセンターでも英語が通じるところがめちゃくちゃ少なくて、Oceane’s dreamさんも少し話せるというくらいでした。
言葉スムーズじゃなくても人が優しい!
そして、ノシべですがホテルもダイビングセンターもキャッシュのみが多い😇
中心街にatmが一つだけで、1回で7000円くらいしかおろせないから、2ダイブ80€くらいを何日もするとお金用意するのがめんどくさかったです。
キャッシングできるカードがあってよかった。。。
アンタナとか空港で大量に現金をゲットしておくのを推奨するよ
ちなみに利用した宿はこちら↓
10泊と長めの滞在だったのでレジデンスタイプのところにしました。
少し中心地から歩くけど、wifiも仕事できるくらいちゃんとしていて、とっても居心地良かった!
ただ10泊中10日夜の数時間停電してた、これはノシべ全体だったのかな?
現地で知り合ったダイバーさんも近くの高級ホテルに泊まってたけど停電してたよw
ノシべで潜る!Nosy Tanikelyが最高!
いざ、ノシベでダイビング!
ノシべのダイビングサイトはこちら↓Nosy SakatiaやNosy Tanikely付近に行くことが多いよう。
初日、Nosy Sakatia付近でいざダイビング!
、、、。あまりにも印象なさすぎてこの画像しか撮ってない↑
まだモーリシャスよりはあるかもだけどサイトが悪かったのかこれといった印象なし。
本当は2本予約してたのに鼻炎のせいか、片耳が痛くて耳抜きできなくて断念しちゃいました。
鼻水すごい時に潜ったらダメだなぁ。
立て直して後日Nosy Tanikelyにてダイビング!
ここが本当に素晴らしかった、、!
Nosy Tanikelyは海洋保護区なのもあってサンゴ礁が本当に素晴らしい。。。
もうエグジットしたくないくらい綺麗でした。
そしてダイビングが少し変わっていて、ボートエントリーからのビーチエグジット。
1ダイブ終わったら島で動物探したり、チルできるNosy Tanikely最高でした!
ノシべのダイビングはNosy Tanikelyを全力でおすすめするよ
ノシべで大物シュノーケリング!マンタとジンベエ!
ノシベではたくさんダイビングするつもりだったけど、10,11月(12月もギリ?)はマンタとかザトウクジラ、そしてジンベエザメのシーズンらしく急遽シュノーケリングツアーに参加することに。
一緒に潜ったフランス人のおすすめでLes Baleines Rand’Eauさんを利用しました。
ひたすら大物を狙うという1日ツアーでしたが1番の目的ジンベエザメはツアー動きが速すぎて15人中3人しか見れないという結果に。。。
ただ、マダガスカルで人生初マンタいただきました!
人生初のマンタは近すぎるしでかすぎるしで感動。千と千尋に出てきそうな風貌w
そしてたくさんのmobula ray(イトマキエイ)もみれて嬉しい限り。
Nosy Sakatiaでは大きな海ガメはそこらへんで泳いでるし、イルカも見れて、ノシベほんとすごいなぁと思いました!
ノシべでのダイビングとシュノーケリング
ヨーロッパ人がたくさん行く理由がわかる海だった
ノシべ周辺の島情報
ノシべ(Nosy be)はマダガスカル語で大きな島という意味で、Nosy be周りにはいろんな島がありました。
各島の特徴を簡単に言うと、
- Nosy Tanikelyは海洋保護区でサンゴ礁が素晴らしいところ
- Nosy Sakatiaはでかい海ガメとシュノーケリングができる場所
- Nosy Iranjaはちょっと遠いけど二つの島が砂州によって繋がってるところ
- Nosy Kombaは猿がいっぱいいるところ
です!
今回はNosy Tanikelyにはダイビングに(シュノーケリングも可)、Nosy Sakatiaにはシュノーケリングに行きました。
Nosy Iranjaは生憎の雨だったけどボートで1.5時間かけて行きました。
行きのボートはまだよかったんだけど帰りが飛んで飛んで怖かったしお尻の皮剥けた😇w 15時以降荒れやすいとかなんとか。。浮遊感のときに笑顔になれば怖さは少し和らぎました。
シュノーケリングもダイビングも楽しめるようなところでもなく、ツアーだから1人でチルするにはちょっとっていうところでもあり、わざわざ行かなくてもよかったなとか思ったりしました。
すべて一人旅のせいw
Nosy Iranjaでのランチタイムではマダガスカル人の援助交際の話をずっとしていた。(同じツアーにそういう人がいたためw)
ノシベに来てからお年寄りのヨーロッパ人男性とバッチリ決めた若いアフリカ人女性が一緒に歩いてるのをよく見てたけどやはり援助交際だったようでした。
マダガスカル人曰く、ノシベだけじゃなくマダガスカル全体だと。
お年寄りヨーロピアンが若い子を連れているのが普通な世界線なのかとビビってたけど、おかしいと思っている人がほとんどで安心した😅
そしてこのツアーの前には、ずっと恐れていたけど、今日はマダガスカル人のムラムラさ(mora mora:ゆっくりという意味)のせいでトラブル発生😇
8時集合って言われて40分待ったんだけど誰も来ない。
貴重な休日に遠出したかったから他のツアー会社で急遽予約しました。
あとで返金求めたらそこにいたと完全なる嘘をつき始める。私は声質的に怒れないけどさすがに声荒げた。
英語通じないし、信用できる英語できるマダガスカル人にお願いして、半額返してもらった。
毎日のように歩いてるとニーハオとかチンチャンとかバカにしたように言ってくる人もいるし、トゥクトゥクのドライバーずっとついてくるし、気持ち悪い絡みしてくるし、爆発しそうになりましたね。
マダガスカル人のアジア人侮辱腹立つ
マダガスカル小話
マダガスカルでよく見るゴブのあるセブ牛の命をいただきました。臭みがなくておいしかった🙇♂️
路上で売ってるマンゴーもバナナもとても甘くておいしい🥰
マダガスカルというのは世界的に見ても貧困と言われる国。国民の9割が1日2ドル未満で暮らしているという国です。
現地で貧困というものを目の当たりにして、彼らにとっては子どもをたくさん産んだ方が生活しやすくなるんだろうけど、道端でずっと物乞いしてる子どもたちを見ていると複雑な気持ちになってしまう。
貧困のループなのかな。 貧乏でも幸せそうだからいいとかいう話でもなく、なんだかなぁ。
そしてそんな国にいるわんこたちはガリガリの子が多く目を背けたくなるものでした。
飼われていて健康そうな子もいるけど、肌の状態も悪いしガリガリなのに妊娠してたりしてる子もいて心配でした。みんな元気でね。
色々あったけど最後に見た夕日がきれいで泣きそうになったマダガスカル旅でした。
素敵なマダガスカル旅行を〜!