こんにちは、プライオリティパスで空港ラウンジに行きまくっている、なっちる先生(@nacchi_jagariko)です。
プライオリティパスはなんとなく空港ラウンジを使えるカードだと思っている方多いのではないでしょうか。
ところが、ちゃんと確認しておかないと意外と落とし穴にハマって、損した!と思ってしまう人が出てくるかもしれません。
ということで、今回はプライオリティパスとは何なのか、発行する前の注意点、使えるラウンジについてお話ししていきます。
この記事は以下のような人向けです。
プライオリティパスとは何のこと?
発行する前に知っておきたいことを全部知りたい!
では、参りましょう。
プライオリティパスとは?
まず、プライオリティパスとは何なのかというと、冒頭でお話しした通り、空港ラウンジを使いまくれる魔法のカードになります。
こんなカードだよ!!!
ラウンジとは、以下の写真のように、
(↑仁川空港(韓国)のラウンジ)
(↑香港空港のラウンジ)
出発前にくつろげる空間のことを言います。
基本的にラウンジでは、
- 飲み物
- Wifi・電源
- ブッフェ
- シャワー
といったものを提供してくれて、至れり尽くせりの空間になります。
出発前に飲み物や食べ物を買ったり、充電ギリギリで搭乗する心配がなく、とても便利な場所になります。
なんてありがたい!
※クリックすると外部サイトに飛びます。年会費11,000円(税込)です。
プライオリティパスで使えるラウンジはどこ?
肝心のプライオリティパスで使えるラウンジについてですが、世界1300か所以上の空港ラウンジを利用することができます。
具体例を挙げると、日本国内では、
- 大阪・関西国際空港(Osaka Kansai International)
- 東京・成田国際空港(Tokyo Narita International)
- 福岡国際空港(Fukuoka Intl)
- 名古屋・中部国際空港(Nagoya Chubu Centrair Intl)
の4空港になります。(参考:https://www.prioritypass.com/ja/lounges/japan)
主要都市のラウンジでしか使えないよ
海外の例を挙げると、
- 仁川空港(韓国)
- 香港空港
- 台湾桃園国際空港
- マクタン・セブ国際空港
- ベトナム主要都市
- タイ主要都市
などなど、とりあえず世界中のラウンジでプライオリティパスが使えます。
世界のどこにラウンジがあるかはこちらで検索できますが、相当検索しずらいので、
などで調べた方が早いかつ正確になります。
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プライオリティパスの注意点!【落とし穴に注意】
これまではプライオリティパスの素晴らしい面だけについてお話ししていますが、知っておくべき落とし穴があります。
それは、
- チェックイン前には使えないところがほとんど
- ラウンジに時間制限がある+24時間ではないところも
- 混雑時は席に座れないこともある
という点になります。
混雑時に席に座れないということは滅多にないですが、それ以外の点は絶対に抑えておくべきポイントになります。
ラウンジというのは、チェックインして出国した後に設置されているところがほとんどで、チェックイン前にラウンジがあるのは成田空港や香港空港くらいになります。
他にもあると思うけど、とりあえず圧倒的少数だよ!
チェックインは3時間前とかから始まりますし、ラウンジが使用できるのは最大3時間とか5時間とかというのが決まっているので使えても3時間くらいとかになります。
深夜便や早朝便のときの仮眠に使うことは、トランジットの時以外は機能しないことになります。
そんなんプライオリティパス意味ないじゃん
と思う方もいるかもしれません。
実際わたし自身もそうでしたが、実際にプライオリティパスを持ってみるとトランジットの際とか、たった1、2時間とかでも助かるので意味ないことはないです。
台風の影響で韓国でのトランジットがやはり間に合いませんでした🤯
ただ、仁川空港はトランジットする人にはとても設備が整っていてありがたいです〜🤤
トランジットのときにラウンジが使えるプライオリティパスを持っていてよかったなぁと本当に思いますね💆♀️— なっちる先生@借金トラベラー (@nacchi_jagariko) September 7, 2019
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プライオリティパスは楽天カードから発行しよう!
注意点を考えても、プライオリティパス、相当魅力的ですよね。
ただ、そんな贅沢なラウンジサービスは当然無料で提供されるわけではありません。
そんなラウンジサービスを使いまくれるプライオリティパスももちろん有料で、以下の3つの会員プランがあります。
スタンダード | スタンダード・プラス | プレステージ | |
---|---|---|---|
年会費 | $99(≒10,593円) | $299(≒31,993円) | $429(≒45,903円) |
サービス | $32(≒3,424円)/回 | 10回無料
その後$32/回 |
無制限 |
同伴者 | $32/回 | $32/回 | $32/回 |
※参考:https://www.prioritypass.com/ja/join-prioritypass
※$1=107円で計算。
結構いいお値段する!!!
結構高いですよね。
プラオリティパスさえもっておけばラウンジ使いまくれると思ってた!!!
という方が多いと思いますが、無制限プランになると年会費が$429(≒45,903円)で、月計算すると3,825円/月になってしまいます。
この料金設定では、なかなか気軽に手を出せないカードではないでしょうか。
ただ、楽天プレミアムカードを持っていると、そんなプライオリティパスを無料で発行することができます。
あの楽天プレミアムカードが!?
楽天プレミアムカードは、楽天カードとは違い、楽天ゴールドカード以上のグレードアップ版のカードになります。
年会費はきっかり10,000円(税別)ですが、それだけで年会費45,903円のプライオリティパスプレステージプランの会員になれると考えるととってもお得になります。
35,000円以上お得じゃん…
この方法を使わない手はないのでプライオリティパスを発行したいときには、楽天プレミアムカードを作ってから発行するようにしましょう。
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プライオリティパスのいい点も悪い点もわかった上で、プライオリティパスを作るかどうかをお考えてくださいませ。
以上でなっちる先生の授業を終わります。
素敵なプライオリティパスライフを〜!
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