サワディカー、ノマド生活をしているなっちる先生(@nacchi_jagariko)です。
海外にいくとなると知っておくべきことの一つにコンセント事情がありますね。
パソコンや携帯が充電できないという事態になるととても困ります。
ということで、今回はタイのコンセント事情について、変換プラグや変圧器はいるのかなどについて話していきます。
この記事は以下のような人向けです。
タイのコンセントってどうなっているのかな?
タイに行く前に変換プラグや変圧器は買っておくべきなのかな?
では、参りましょう。
タイでコンセントや変圧は気にしなくて良い
タイのコンセント事情について、結論から言うと、コンセントは日本と同じタイプ(Aタイプ)になります。
なので、タイに行くとなるとしても、
- 変換プラグは必要ない
- 変圧器は必要ない
です。(例外もあり→後述)
ただ、変圧器に関して注意が必要な電化製品もあるので、以下でタイの変換プラグ・変圧器に関して詳しく話していきます。
タイのコンセントのタイプ
世界には以下のように8種類のコンセントタイプがありますが、タイのコンセントタイプは、「A・B・B3・BF・C」の5種類になります。
参考:世界の電圧・プラグ形状一覧表 – ビックカメラ.com –
コンセントタイプのAタイプが日本で一般的なコンセントの形になります。
そのため、タイで変換プラグを買う必要はありません。
実際、タイで生活していてもカフェやホテル、レストランなど行った場所すべてで問題なくAタイプが差し込めました。
やったね!!!
タイでは変換プラグについてはまったく心配しなくて大丈夫です。
タイの電圧
タイの電圧は、220Vが主流になります。(110Vもあり)
参考:世界の電圧・プラグ形状一覧表 – ビックカメラ.com –
日本の電圧が100Vなので、タイの電圧は日本の電圧より大きくなります。
自分の持っている電化製品がタイで使えるかを調べるには、電化製品に書いてある対応電圧を見ればすぐにわかります。
以下の画像の場合だと、四角で囲んだ部分に対応電圧(100-240V)が書いてあります。
220Vも対応が含まれていたら、その電化製品はタイでも普通に使えます。
例えば、iPhoneやMacの場合、
- iPhoneの充電器(100-240V・50-60Hz)
- Macの充電器(100-240V・50-60Hz)
なので、タイでも問題なく使えます。
100-240Vだと世界中で使え流よ
Apple製品だけでなく、世界的に販売されている携帯やパソコンだと、タイだけでなく世界中で普通に使えることがほとんどです。
ただ、
- ドライヤー
- アイロン
と言ったものは、タイの電圧220Vに対応していない場合が多いので、別途変圧器を買っておきましょう。
ドライヤーに関しては、コンパクトで電圧が100V-240Vまで対応されていて、世界中で使えるものもあるので、今からドライヤーを準備しようと思っている方はそちらを買ってしまった方が良いです。
変圧器は重いからね
出発する前に今一度、持っていきたい電化製品がタイの電圧(220V)に対応しているか確認してみてください。
まとめ
以上、タイのコンセント事情についてのお話でした。
タイのコンセントについては、普通に日本で使うような感覚なのでとても楽です。
場合によっては、現地で買うという手段の方が良いときがあるので、タイに着いてから買う手段も選択肢に入れてみてください。
以上で、なっちる先生の授業を終わります。
素敵なタイライフを〜!
参考