サワディカー、ノマド生活を送っているなっちる先生(@nacchi_jgariko)です。
タイは物価が安くて、生活費は月5万で普通に生活できるという情報をよく聞きませんか?
わたし自身も月5万で生活できるという噂を聞きつけ、借金を持ちながらタイにてノマド生活をスタートさせました。
ということで、今回はわたし自身がタイで生活してみて、わかった1ヶ月の生活費について話していきます。
この記事は以下のような人向けです。
タイの1ヶ月の生活費って実際どのくらいなんだろう?
では、参りましょう。
タイでのノマド生活まとめ記事はこちら↓
結論:タイは月5万で生きていける!
先に結論を言ってしまうと、今回の調査結果より、タイは生活費月5万で生きていけることが判明しました。
しかも、
- 外食三昧
- タクシーに乗りまくり
- 大容量のデータ通信を使える
という特典付きです。
以下で、実際のタイでの生活費データを見せながら解説していきます。
タイの生活費のリアル
早速、5/4〜6/1までの28日間の費用を表にしたものが以下になります。
金額(バーツ) | 金額(円) | 支払い方法 | |
---|---|---|---|
宿泊費 | 7,685 | 26,899 | クレカ |
食費 | 6,349 | 22,222 | クレカ:現金(2:8) |
通信費 | 659 | 2,307 | クレカ |
交通費 | 922 | 3,228 | クレカ |
観光 | 1,150 | 4,025 | クレカ:現金(3:7) |
その他 | 122 | 427 | クレカ |
計 | 59,108円 |
※少数は四捨五入、1バーツ=3.5円で計算
28日間で、合計 59,108円という結果になりました。
単純計算して、59,108 ÷ 28 × 30 = 63,330円/月になります。
タイの生活費は東京の家賃くらいだね!
数字だけではなく、タイ生活の内容を言うと、
- タクシー乗りまくった
- 宿も変えた
- ごはんも惜しみなく食べた(朝ごはん以外すべて外食)
- 観光もきちんとした(アユタヤ、カオサン通り、プロンポン、ワットポー、クルーズ)
- イタリアンや日本食に行きまくった
という、我慢することなく生活した結果になります。
タイでの生活費が抑えられた要因
タイでの生活費が抑えられた要因としては、以下のポイントが考えられます。
- 二人で旅に出ている(交通費半分)
- 朝ごはん付きのところに泊まった
タイだけに限りませんが複数人で旅に出ると、節約しやすいです。(今回は宿泊費の節約は実現できず)
朝ごはんを食べるとしても、50THB(=175円)くらいですが、積もり積もると朝ごはん付きは強いです。
なお、grabを使えば交通費をクレジットカード払いにできるのでこちらの記事も参考にしてみてください。
反省点
一方、タイでの生活費がかさんだ反省点として以下が考えられます。
- 宿を変えたためお金がかさばった(実際15,000円で1ヶ月住めた)
- 住むエリアが周囲に何もなかった(交通費、デリバリー手数料がかさむ)
- キャッシングの手数料が5回ほどかかった(手数料220バーツ=770円)
いろいろしでかしてるなw
まず、以下のツイートを見てください。
ということで、
泊まっているairbnbが
・居心地悪くなった
・飽きた
ので、
5月いっぱいのお金払っちゃってるけど、ぽっそりと違うairbnbに移動します🐕🙌旅の醍醐味は人との出会いですね!
違和感を感じたらスパッと切る!いい出会いがありますように〜🥜
— なっちる先生@地球のどこか (@nacchi_jagariko) 2019年5月18日
おはようございます🌞
3日前
このコンドミニアムのホスト本性出てきて怖くなってきたな昨日
違うドミトリーに移るこのドミトリー…無理や。。
今日
違うホテルに移るという具合で、自分の正直さを前面に出して今日もバンコクで生きています🦖
今日も一日٩( ᐛ )و#逃げるが勝ち
— なっちる先生@地球のどこか (@nacchi_jagariko) 2019年5月23日
ということで、一つのAirbnbに1ヶ月泊まる予定だったのですが、自分の本能に従った結果、合計3つのAirbnbに泊まることになりました。
住むエリアのチョイスもずれていたので、交通費が無駄にかかったり、レストランもなかったためデリバリーを頼んでトータルで手数料がいろいろとかかりました。
ということで住まいのチョイスミスで、1万円以上生活費がかさみました。
タイで1万円は大きいね
失敗談から学ぶタイで泊まるべきエリアはこちらを参考にどうぞ。
満足するコスパの良いホテルを探す方法はこちらを参考にしてください。
そして、生活費とは少し違いますが、海外で避けて通れないキャッシングを何回も利用したため、手数料で消耗してしまいました。
【タイのお金】紙幣や硬貨の種類を紹介!タイ生活での金銭感覚も紹介!でも紹介しているのですが、1回の手数料220バーツは、タイでの金銭感覚からいったら大金です。
3000~4000バーツおろしておいて、都度1000バーツ単位でおろした方がよかったです。
まとめ
実際、タイで生活したデータを見ると、
月5万円におさまってないやん
と思うと思いますが、「反省点」でも示したように相当なロスがありました。
そして、それらのロスは少し気をつければ払わずに済んだもので、払わなかったと考えると月5万円で生活できました。
よって、
普通に、タイは月5万円で生活できる
ということがわかりました。
また、タイで生活するとなると月5万円で抑えられる自信があります。
ただ、これからタイで初めて暮らそうと考えている方は、タイに慣れていない状態なので初めの月は費用がかさむかもしれません。
しかし、3週間後くらいすると、タイの生活に慣れてきて普通に月5万で過ごせるリズムが作れるようになるので、最初から無理せずに身体に気をつけてお過ごしください。
以上で、なっちる先生の授業を終わります。
素敵なタイライフを〜!
参考