こんにちは、クレジットカードの海外保険を使って怖いものがなくなった、なっちる先生(@nacchi_jagariko)です。
先日、ついに海外で初めて病院に行ってきました〜(ジャカルタ)
1日経っても熱と下痢が治らなく病院で点滴なうです😳
クレジットカードの海外保険有能ですねぇ〜
海外保険甘く見てたけどほんとありがたい。
ノマド向けにクレジットカードを紹介してましたが、こういう経験をすると信憑性が上がりますね
コンテンツ作ろっと pic.twitter.com/J1vwydZsin— なっちる先生@インドネシア人付き (@nacchi_jagariko) October 22, 2019
病院に行く前は、
高額の医療費を請求されるのでは!?!?!
とビクビクしていましたが、めちゃくちゃあっさり無料で治療を受けれました。
ということで、今回はクレジットカードの海外保険でお金を一切出さずに治療を受ける方法についてお話ししていきます。
この記事は以下のような人向けです。
クレジットカードの海外保険を使って0円で病院を利用する方法が知りたい!
では、参りましょう。
クレジットカードの海外保険で病院に行くまでの3ステップ!
では早速クレジットカードの海外保険を使って病院に行くには、以下の3ステップを踏みましょう。
- クレジットカード会社に連絡する
- キャッシュレスの病院を予約してもらう
- 病院に行って治療を受ける
クレジットカードの会社に連絡するだけね!
ステップ1:クレジットカード会社に連絡する
まずは、クレジットカード会社の海外の問い合わせ先に連絡しましょう。
例えば、エポスカードの海外保険を使うとして、
などと検索すれば現地の電話番号がわかります。(以下参考)
参考:https://www.eposcard.co.jp/benefit/oversea/accept.html
そして自分が今いる国の電話番号に問い合わせしましょう。
SIMがない人はホテルや知人に電話を借りてどうにか電話してね
ステップ2:キャッシュレスの病院を予約してもらう
クレジットカード会社に連絡したら、近くのキャッシュレスの病院を予約してもらいましょう。
なお、電話する前に事前に、
- クレジットカード番号
- 最後に日本を出国した日付
- 電話番号
- 自分のいる地名
が必要になってくるので準備しておきましょう。
病院を予約してもらった後の折り返しの電話を取るために電話番号が必要だよ!
その後の折り返しの電話で、
- 病院名
- 予約日時
を聞いて予約してもらった病院に行けば完了です。
病院へは、
- パスポート
- 最後に日本を出国したことがわかる航空券(PDFでもOK)
を持っていくだけで大丈夫です。
これで安心
ステップ3:病院に行って治療を受ける
病院に着いたらこっちのものです。
病院で受付をして、「海外旅行保険保険金請求委任状・同意書」を書いて、
熱を測ったり、検尿したり、血液採取されたり、点滴されたり、薬をもらったりしましょう。
治療が終わったら、何もすることなくあっけなく帰れます。
簡単だね!
ただ、クレジットカードで海外保険を利用する方法はわかったけど、
- 海外の医療費はどのくらいか
- クレジットカードでどのくらいの金額を保証できるか
が気になりますよね。
以下で「海外の医療費の目安」「クレジットカードの保険金額」についてお話ししていきます。
海外の医療費の目安はこのくらい!
海外の医療費が具体的にどのくらいかはこちらのサイトを見ればわかります。
具体例として、諸外国の1日の個室の入院費を出すと、
インドネシア | タイ | オーストラリア | マレーシア | カンボジア | アメリカ | イギリス |
---|---|---|---|---|---|---|
13,000円~ 20,000円 |
33,500円~ 40,100円 |
88,000円 | 6,500円 ~7,500円 |
10,200円 | 204,900円 | 135,000円 ~202,500円 |
になります。
アメリカとイギリスは世界的に医療費が高くなります。
自分が滞在している国がどのくらいの医療費なのか詳しくはこちらのサイトで確認してください。
アメリカとイギリスだけ警戒
クレジットカードで保険金額はこのくらい!
対して、クレジットカードの保険金額は、わたしの使っているクレジットカードを例に出すと以下になります。
傷害治療費用 | 疾病治療費用 | |
---|---|---|
楽天カード | 200万 | 200万 |
楽天プレミアムカード | 300万 | 300万 |
エポスカード | 200万 | 270万 |
リクルートカード | 100万 | 100万 |
Booking.comカード | 100万 | 100万 |
症状にもよりますが、だいたい100万以内には収まるので、医療費が高い国(アメリカ・イギリス)は除いて安心して病院を使って大丈夫です。
ただ、
医療費が保険金額以上になってしまった!
という場合でも、保険金額は合算できるのでご安心を。
例えば、医療費に250万かかったという場合、
「楽天カードの保険金額200万」と「エポスカードの保険金額200万」で250万の医療費を保証することができます。
ただ、海外保険期間は普通3ヶ月なので、3ヶ月以上海外にいて医療費が高いところにいきがちとなるとまた保険会社の保険に入った方が良いです。
裏技のクレジットカードで海外保険期間を伸ばすということもできますが、そういうカードの保険金額は100万円とかで少し不安の残る保険内容なので。
クレジットカードの保険で海外に行こう!
ということで、クレジットカードの海外保険を使って無料で病院にいく方法などなどについてでした。
最初、海外保険をすごくなめてましたが、今回本当に助けられて海外保険のありがたさに気づきました〜。
年会費無料で0円で病院の治療を受けれるとかほんとクレジットカードさまさまです。
海外旅行とクレジットカードは切っても切り離せないですね。
以上で、なっちる先生の授業を終わります。
素敵な海外ライフを〜!