サワディカー、なっちる先生(@nacchi_jagariko)です。
現在、タイはバンコクにてノマド生活をしています。
海外ではキャッシングできるクレジットカードが必須ですが、いざATMを使うとなると少し不安ですよね。
ということで、今回はタイのATMでキャッシングする方法について話していきます。
この記事はこんな人向けです。
タイのATMでキャッシングする方法を知りたい。
では、参りましょう。
タイでキャッシングする方法
では、早速タイのATMでキャッシングする方法について説明していきます。
海外のATMを使うのは不安だと思いますが、タイのATMは日本語が選択できるので安心です。
基本的なタイのATMでキャッシングをする手順は、
- クレジットカードを挿入
- 暗証番号を入力
- 言語を日本語にする
- 取引額を選ぶ
- 「continue without conversion」を押す
- 現金・カードを受け取る
の6ステップになります。
言語選択・レート選択だけ日本のATMと違うね
以下で、写真付きで詳しく説明していきます。
画面の表示など各ATMによって違いが出ますが、下の画像のATMを実際に使って説明していきます。
※ATM選びの注意点は、後述の「こんなところのATMでキャッシングしたらするな!」にて紹介しています。
右下のカード入り口からクレジットカードを挿入します。
画面下のボタンで暗証番号を入力して、右上の「Enter」で指示されたボタンを押します。
すると、言語を選べる画面が出てくるので「日本語」を選択します。
キャッシングをするので、左側のボタンからお好みの金額を押してください。
1円 ≒ 3.5円であることをお忘れなく!
なお、経験上、5000THBの現金があれば、1ヶ月のタイ生活は丁度いいか余裕です。
なんせお金を使う出番の多い交通手段が、Grabを使うとクレジットカードで支払えるので。
手数料を確認したら、「確認」ボタンを押します。
手数料220バーツ(770円)は高いなぁ〜。仕方ない。
そして、「両替に関するレート」の画面が出てきたとき、注意してください。
「Continue without conversion – クレジットカード会社が提供するレートで両替」を選択します。
くれぐれも「Continue with conversion」を選択して、日本円に換算したレートにしないようにしてください。
というのも日本円に換算したレートだと、不利な為替レートが採用されてしまい、損をしてしまう場合がほとんどになります。
とりあえず、
日本円に換算せずに払う!
「Continue without conversion」を選ぶ!
とおさえておいてください。
Without! Without!! Without!!!
「Continue without conversion」を選択したらおめでとうございます!
現金の登場です。
レシートも間違いなさそうです。
現金を受け取ったら、くれぐれもクレジットカードを抜き忘れないように注意してください。
クレジットカードを入れて、クレジットカードを抜くまでがキャッシングなのでクレジットカードを抜き忘れるのにご注意を。
クレジットカードは命ですよ
なお、タイのお金の種類やタイに行ったらどういう金銭感覚になるかを以下の記事で話しているので参考にしてみてください。
こんなところのATMでキャッシングしたらするな!
タイのATMでキャッシングをする際、ATM選びにはきちんと気を配っておくべきなので、補足として紹介しておきます。
ズバリタイでATMを選びときは、
- 空港
- 銀行
- 大きなショッピングモール
を選びましょう。
レストランの脇とか、ストリートの横にATMがたたずんでいることもありますが、それらのATMを使うのはオススメしません。
クレジットカードが吸い込まれたという事件が発生してしまうこともあるので。
とりあえず、きれいなところのATMを使いましょう。
まとめ
以上、タイのATMでキャッシングする方法についてお話しました〜。
結構簡単ですね!
レートの選択と、ATM選びにご注意を。
以上で、なっちる先生の授業を終わります。
素敵なタイライフを〜!
参考