こんにちは、なっちる先生(@nacchi_jagariko)です。
大学中退後、プログラミング完全未経験から就職し、絶賛リモートワーク中のものです。
以前、このブログで完全初心者のプログラミング学習方法について紹介したことがあるのですが、
やはり、プログラミング学習の独学には限界があります。
いきなり!?
こちらのツイートを参考にしてもらえばと思います。
こちら本当にその通り。
未経験でも独学してることをアピールして、パッションで職を探せば絶対見つかるよぉおお https://t.co/bAk0mkpWXy— なっちる先生@バンコクで先生 (@nacchi_jagariko) 2019年3月11日
こちら本当にその通り。
未経験でも独学してることをアピールして、パッションで職を探せば絶対見つかるよぉおお独学でWEBプログラマーになれるか?に対しての回答ですが、ほぼ無理ゲーです。9割は挫折します。適度に学んで、さっさと現場に入ってもまれまくりましょう。結局、ビジネスを通じた失敗や経験で、人は一番成長します。
どういう基準で就職先を決めたら一番スキルがつくんだろう?
面接ではどうしたらいい?
では、参りましょう〜。
完全未経験OKのプログラミング求人の探し方
いざ、就職した会社が自分の身に付けたいスキルが身につかないところだったり、残業バリバリのブラック企業だったり、単純作業のテストや事務作業ばかりするところだったら、意味ありませんよね。
ということで、おすすめの求人の調べ方と求人の見分け方について紹介いたします。
ずばりindeedが最強!
先に結論を言いますが、indeedで調べましょう。
indeedを知らない方がいるかもしれませんが、簡単に言ってしまえば求人サイトのまとめサイトです。
気になった求人をクリックしたら、その求人の掲載元のサイトに遷移します。
調べ方としては検索窓で「indeed プログラミング 完全未経験」と調べるだけです。
※下の検索ボタンを押すと検索できます。
以下で、indeedで調べた求人の見分け方を説明していきます。
エージェントは通すな!
経験上ですが、リ○○ートなどのエージェント会社を通すのはおすすめしません。
求人欄で、セミナーに誘導したり、「求人たくさん紹介できます!」と言っているところですね。
間に業者を通すことで、仕事をたくさん紹介してくれることや、就職までサポートくれるという強みもあります。
しかし、実際のところ間に業者を挟むことで、
- 就職までに時間がかかってしまう(直接会社とやり取りできない)
- 自分の希望の仕事を振ってくれない
- やりたい仕事に申請してもほとんど却下される
- 電話がしつこい
- そこまでサポートしてくれない
というデメリットがあります。
なかでも、「直接会社とやり取りできない」というのは一番よくないです。
というのも、情報の伝達が遅れるだけでなく、メールのやり取りから見えるその会社柄を知れなくなるからです。
いい会社だったら、メールの応答から丁寧です。
違和感を感じる文面だったら、すぱっと切ってしまおう!
派遣・SES臭がするところはやめておけ!
なぜ、派遣・SESの会社をおすすめしないかと言うと、決して自由な環境とは言えないところで作業することが多く、未経験で飛ばされるとなるととてもスキルが身につく現場とは言えません。
本社で数ヶ月教育されて、どこかに飛ばされると言うのがありありな話ですが、下手するとプログラミングを書かないことも出てくるので、やめておきましょう。(そういう友人たくさんいる)
派遣・SESの会社かどうかを見分けるには、求人欄の「勤務地」を見ればわかります。
勤務地欄に、以下のように書いてある場合、派遣かSESです。
東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県
または「就業時間」の欄に
勤務地による
と書かれているところもそうです。
といっても今の時代、常駐業務を取り入れているところが多いのが現実です。
HPや求人情報を見て、自社で開発もするけど、SES事業も少ししているという会社だったら、まぁいいでしょう。
ベンチャー企業で自社サービスを開発しているところが一番
一番理想なのは、ベンチャー企業で自社サービスを開発しているところになります。
ベンチャーと言っても、創立したてとかではなく、ある程度(5年以上)会社経営がされているところのことを言っています。
理由としては、
- ベンチャーならではの社長と社員の距離が近い空気感で、自分がやりたいことをやりたいと言ったらできる可能性が出てくる(仕事内容でも働き方でも)
- 自社サービスを開発しているということで、レベルの高いエンジニアが集まっているため、自分のスキルが上がりやすい。
があげられます。
ちなみにベンチャー企業を探すとなるとWantedlyもおすすめです。
SNS感覚で会社を探すことができます。
Wantedlyはこちら→【ウォンテッドリー】
その他
社内教育について
ここは重視しなくて大丈夫です。
逆に教育に力を入れていない会社の方が、未経験者にとってはすごく成長する環境ですので。
教育内容にもよりますが、がっつり教育されたとしても実務的な仕事でなければ意味がないですから。
副業について
副業OKのところを選びましょう。
というか今の時代、副業禁止する会社なんてあるんでしょうか。
応募資格について
こちら学歴不問のところに行きましょう。
給料欄に学歴によって給料が変わりそうな気配がしたら、その会社は応募しない方がいいです。
実力主義じゃない会社で、スキルを身に付けることはできません。
資格について
「資格が取れます!」なんて主張しているところもありますが、資格は必要ないです。
資格取るための勉強している時間があるなら、自分で何か開発する時間に使った方がいいです。
ポートフォリオについて
いりません。
提出を求められた会社は、
- 完全未経験ではなく未経験(実務経験なし)を採用しようとしている
- 派遣に回したい
のどちらかです。
履歴書だけで十分です。
どうしてもポートフォリオ作りたい!って言う方はこちら参考にしてみてください。
エンジニアは人手不足なので、「未経験だから」「一回面接落ちたから」などのような理由で、自分の価値を自分で下げないように!
いざ面接!
上で話したポイントを踏まえて、求人に応募したら、いざ面接です!
面接に関しては、面接にいく前に参考になるエンジニア用語まとめの記事がありますので、以下の記事を参考にしてください。
エンジニア用語の紹介だけでなく、面接のときのエンジニア用語の使い方を例文も織り交ぜています。
面接だけでなく、エンジニアとのやり取りにも頻繁に出てくる用語のまとめでもありますので、読んでみてください〜。
なっちる先生自身の失敗経験を元にしてるよ!
完全未経験でもプログラマーになれる!
就職すると言っても、就職先は「お金をもらいながら、実務経験を積めるプログラミングスクール」という感覚で捉えましょう。
スキルだけ身につけて、フリーランスになるなり、起業するなり、してしまえばいいと思います。
未経験からいきなりフリーランスになる道もあると思いますが、実際、有料のプログラミングスクールに入ったり、近くに頼りにできるエンジニアがいる人だけができることだと思っています。
やはり、独学のプログラミングと現場のプログラミングは、書き方だけでなく、ツールの使い方など、現場に出てみないとわからない違いがありますので。
会社で働きながら、暇な時間で案件を取ってみたりすれば会社員からフリーランスの道もスムーズに行きますし。
ただ、他の手段もたくさんあります。
有料プログラミングスクールのプロジェクトに参加してフリーランスになっても、投資したお金はすぐに回収できると思いますし。
完全独学でフリーランスになってみて、もし限界を感じ始めたら就職してみるという方法もありますし。
いろいろな道があり、正解はありません。
ただ、なっちる先生自身が「独学→就職→リモート・フリーランス」という道をたどっているので今回は就職する方法について紹介したまでです。
以上でなっちる先生の授業を終わります〜。
素敵なプログラミングライフを!
🔍【準備編】プログラミング用パソコンおすすめ+PCスペック
🔍【勉強編】お金をかけないで、プログラミングを勉強する!
🔍【就職編】完全未経験からプログラマーになる!