こんにちは、なっちる先生(@nacchi_jagariko)です。
現在、プログラマーとしてリモートワークしています。
これから千葉→バンコク→シドニー→マレーシア、台湾、バリ、セブ、長崎らへん、という感じで拠点を移していこうと考えています。
言ってしまえば、ネット環境とPCさえあれば仕事できます〜
今の時代、グローバル化が進んで、留学に行きたいという人が増えてきていますよね。
私自身、自分のお金でアメリカ留学に行こうとしていたことがあり、そのために大学を中退して、就職しました。
しかし、行きたい気持ちがあっても、一番ネックになるのは、「お金をどうするか」ということです。
カナダやオーストリアだとワーキングホリデー協定を結んでいるので、まだバイトができます。
しかし、アメリカのようなところだと学生ビザではバイトが制限されてしまいます。
(週20時間だなんて、、。自分で授業料はもちろんのこと生活費も払えない。。)
そこで今回は、「留学中に収入源を確保する方法」について話していきます〜。
この記事は、このような人向けです。
海外に行っても得られる収入ないかなぁあ。
では参りましょう〜。
失敗談も交えて説明するよ!
場所を選ばない収入源4選
場所を選ばずに収入を得る方法について、一般的に知られている4つの方法を説明していきます。
フリーランス
まず、フリーランスとして案件を受注しながら働くという方法があります。
初心者でも案件が受注できる、代表的なサイトでいうと、クラウドワークスやランサーズなどがあります。
英語が得意なら、翻訳の仕事を取れますし、
プログラミングに興味があるなら、簡単な言語を学んで案件を取ることもできます。
特にスキルがなくてもライターの仕事だって受注できます。
プログラミング学習法については以下を参考にしてみてください。
リモートワーク
フリーランスと似ていますが、リモートワークもOKなところで働いておいて、留学後もその会社と提携して働くという手もあります。
こっちの方がおすすめ
「そう簡単に見つかるの?」と思う方もいるかもしれませんが、見つかります。
バイトや就職で探すのではなく、インターンで探すと驚くほどヒットするんですよね〜。
探し方としては、Wantedlyで探すのが一番いいです。
マーケティングやライター、エンジニアの求人を探してみてください。
楽しそうなことをしていて、自由度の高い会社がたくさんあります。
実際に、なっちる先生の相棒のもっちるさんも、wantedlyで見つけたベンチャー企業にインターンをしています。
そして、3ヶ月後にリモートの仕事を引き受けることができています。
一緒に、東南アジア制覇してきますよぉ〜。
ベンチャーだったら、1年くらい留学費用のために働いて、自分から「リモートにしてください!」と懇願してみる手もあります。
こちらの記事でも言及してるので見てみてください〜。
参考
ベンチャーで自社サイトでコンテンツ運用しているところに入って、リモート獲得するのが一番スマートなやり方だと思います。
エンジニアだと実際フリーになるのに相当時間がかかりますからね。
社会に出て3ヶ月でリモートワークとフリーランスをゲットするもっちるさんの例を見て、
手っ取り早くリモート・フリーランスとして働くなら、
ライターやマーケティング系の仕事の方がよさげ🤔
エンジニアだとなんだかんだ言って時間かなるからなぁ🙃 https://t.co/fUMw7pj3Wf— なっちる先生@バンコクで先生 (@nacchi_jagariko) 2019年4月3日
注意!
上で紹介した、「フリーランス」と「リモートワーク」という手段は、実際グレーゾーンのようです。
弁護士の意見も分かれていて、自分で判断することになると思いますが、社会に出た後でも役に立つ経験になると思います。
参考
- As an international student in the United States (F1 visa), will I violate any visa policy if I do some freelance work on the internet for people residing outside of the USA?
- Can a F1 student work online job for a company located in his/her home country.
- 留学費用が貯まらない!アメリカで稼ぐ7つの方法を検証!
ブログ
ブログという手もあります。
実際、留学中にブログやSNSで発信している人も見かけます。
ブログは、自分の作品でもあり資産となるものにもなりますから、
ただ、ブログで収益を得るまでには時間が相当かかります。
なので、留学してから初めては遅いですから、インターンや会社で働きつつ、スキマ時間を使ってコツコツブログをしていくというのが最強です。
ブログの始め方については以下を参考にどうぞ
YouTube
今ブームの動画市場に乗っかるという手もあります。
私の大好きなYouTuberの一人の「バイリンガールちかさん」も#ちか友留学生活 と言った活動してますよね。
これだけは絶対するな!
以下でこれだけはオススメしない稼ぐ手段についてお話しします〜。
失敗経験を踏まえた話だよ
マルチなどの勧誘型ビジネス
20歳未満の方だと経験したことがないと思いますが、世の中には勧誘型のビジネスが多数存在します。
それらのビジネスを否定しようとしているわけではありません。
実際、犯罪でもなく、立派なビジネスですから。
ただ、留学するという目標があるなら絶対に手を出すべきではないと言う意味です。
まだ勧誘を経験していない方も必ず勧誘される日がくるので、勧誘型のビジネスについて知っておいて損はないでしょう。
実際、なっちる先生自身も、二十歳になってすぐにマルチの勧誘を受けました。
最初は「6ヶ月後に40万の不労所得を作って留学するんだ!」と張り切ってはじめましたが、6ヶ月後に70万の借金を抱える結果になりました。
まぁ、いい経験だな!www
そして、その後こりずに投資のシステムを買い、結局120万の借金を抱え、結局、留学していません。
※投資の世界にも勧誘型ビジネスが多数存在します。
では、なぜオススメしないのか以下で説明していきます〜。
デメリットが多すぎる
以下にデメリットの一覧を並べてみました。
- 初期投資にお金がかかることがほとんど(借金の種)
- 自由がきかない
- 責任が伴う(組織ができるため)
- 交際費(勧誘のための費用)でお金が飛ぶ
- セミナー代にお金が飛ぶ
- 交通費でお金が飛ぶ
これが現実です。
ビジネスをしている人にとっては、夢を持っていることはコンバージョン(契約成立)に繋げやすいです。
勧誘されるときは、
「留学しててもお金が入ってくるんだよ」
「○○ちゃんのために言ってるんだよ」
と言われます。
また、フォローもちゃんとしてきます。
例えば、ネットの情報を見ても契約成立させるために、であったら、
「いろんな悪口を言われてるけど、本社は相手にしてないんだよ」
「ブログなんて誰が書いてるかわかる?引きこもりのオタクの人だよ」
などなど。
多額のお金を投資しなければいけない
一番のデメリットは始めるのに多額のお金を投資しなければいけないことです。
勧誘型のビジネスはほとんど初期費用がかかりますから。
誘われた人から「最初にお金を投資しないと稼げないよ」とふっかけられても、絶対にお金を投資しないこと。
昔の自分に完全に言ってるなwww
自分の目的を忘れないでください。
そのお金はなんのために稼いだお金ですか?
留学のためですよね。
自由ではない
そして勧誘型のビジネスは、まったく「自由」ではありません。
なぜかというとビジネスですから、組織ができます。
自分の会社に人を雇った後、雇ったことに満足してそのままにしますか?
しませんよね。
これと同じで想像以上の責任が伴います。
留学で一番大切な「学びに没頭する時間」が取れないのは目に見えています。
確立するまでの時間
こういう不労所得なるものが短時間で確立できるはずがありません。
まず、簡単に稼げる方法なんてありませんから。
海外に言った後に確立すればいいじゃん。
と思う人がいるかもしれませんが、それは、まだ設立したての会社に、いきなり海外支店を立てることと一緒です。
まとめ
ということで、海外で収入を得る方法について話しました〜。
マルチのくだり長いねんwww
場所を選ばずに収入を得る方法は驚くほどあります。
比較的スキルのいらない飲食などのバイトでお金を稼ぐことは手っ取り早いですが、おすすめしません。
どうせなら、海外に行ってでも役に立つスキルを身につけながら、留学資金を貯めましょう。
以上、借金抱えて留学断念したなっちる先生の授業でした〜。
世界に羽ばたく人材に!