こんにちは、なっちる先生(@nacchi_jagariko)です。
現在フリーランスエンジニアとして活動しており、タイはバンコクに滞在しています。
タイに行ってみたい or 住んでみたい!
だけど、タイでの交通手段が心配。。。ぼったくられたらやだし。。
と思っている方いませんか?
わたし自身もタイに行く前、交通手段はどうなるのだろうと心配していました。
しかし、あのアプリさえ使えば、交通手段だけでなく、ご飯を頼むことだってできるのです。
そのアプリの名は、、、
Grab!!!!!
ということで、今回は、タイの生活ではマストのGrabというアプリについての紹介・使い方を話していきます〜。
この記事は以下のような人向けです。
Grabでできることと使い方について知りたい。
では、参りましょう〜。
※今回はタイで使う際の画面表示で説明していますが、東南アジア全体で使い方はまったく変わらないです。
タイでのノマド生活まとめ記事はこちら↓
「Grab = Uber + Uber Eats」
Grab?初耳。。。
という方がほとんどだと思いますが、
Grabとは、主に、
- 配車サービス(タクシー、自家用車、バイク)
- デリバリーサービス
を使えるアプリになります。
シェアリングエコノミーだっ!
簡単に言うと、東南アジアのUberみたいな感じですね。
ただ、Grab一つでデリバリーも含まれているので、感覚的には「Uber」と「Uber Eats」を足したものになります。
※Uberは東南アジアから撤退しているので使えません。
東南アジアだとタクシーでぼったくられたりする場合もあると聞きますが、Grabだと乗る前から値段がある程度決まっているので、面倒なことは起こりません。
また、行き先などもあらかじめ伝わっているので楽です。
タイでは、英語も通じないこともしばしばなのでタイヘン助かります。
タイだけに!
支払い方法は、現金かクレジットカードを選択でき、チップを払う場合もアプリ内で完結します。
とっても便利ですねぇ〜。
まだアプリを持っていない方はインストールしておきましょう。
さて、Grabでなにができるかわかったところで、以下でGrabの使い方について説明していきます〜。
1回使ってみればすぐ慣れるよ!
Grabの使い方〜交通手段編〜
まずは、Grabにて配車サービスを使ってみましょう!
交通手段としてGrabを使う際のステップとしては、
- Grabで目的地と乗車位置を指定
- 車が来る
- 車に乗る
- 目的地に着く
- ドライバーを評価する( + チップをオンライン上で届ける)
の5ステップになります。
Grabで「目的地と乗車位置を指定」のフェーズで迷う方がいると思うので、そこのところを解説していきます。
Grabで目的地と乗車位置を指定
それでは早速、Grabで車を呼んで、車に乗るまでを解説していきます。
まず、Grabのアプリにて、Home画面で「Car」を選択します。
すると、乗車位置と目的地が指定できるページが出てきます。
上の画像で言う、青色のところ(②)に乗車位置を、赤色のところ(③)に目的地を記入します。
場所の名前が不明だったり、建物名を記入しても意図する場所にピンが立たない場合などには、実際の地図からも場所を指定することができます。
乗車位置は①、目的地は④をクリックすることでマップから場所を指定することができます。
(乗車位置を地図からピン留めする例↓)
乗車位置と目的地が指定できたら、下の方に「Suggested Rides」という欄が出てきます。
上の画像の黒四角部分の「View All」をクリックすると、配車する車やバイクのタイプが選べて、その横に見込み料金が表示されます。
↑タクシー(GrabTaxi)から自家用車(GrabCar)、バイク(GrabBile)、バン(GrabVan)、車椅子補助ありの車(GrabAssist)などなどがあります。
お好みのタイプを選択して、「Book 〇〇(タイプ名)」のボタンを押せばひとまず完了です。
直感的に操作しやすいね!
ちなみに、Grabを20回以上使っている筆者の感覚だと、
GrabCar > GrabTaxi > Taxi(Grabではない)と言う感じです。
綺麗さも車を捕まえやすいのもGrabCarが圧勝ですね。
GrabCarの方が英語も通じることが多いよ!
Bookingボタンを押したら、あとはドライバーが見つかるのを待ち、ドライバーが指定の場所にくるまで待てばOKです。
Uberを使ったことがある方は、アプリの使い方もUberと似ているので簡単に使いこなせると思います。
Grabの使い方〜デリバリー編〜
お次は、Grabでデリバリーを頼むときの使い方です。
アプリのHome画面から「Food」を選びます。
すると、以下の画面が出てきます。
上の画像の黒い四角部分から、お届け場所を指定することができます。
お届け先はデフォルトで現在位置が指定されますが、配車サービスのとき同様、
- 名称(建物名、土地名など)
- 地図
からお届け先を指定できます。
以下の画像参照のこと(黒四角部分を押すと現在地付きの地図が出ます)
お届け先を指定できたら、肝心のフードを選択していきましょう。
おいしそうな場所を見つけて、
おいしそうなメニューをクリックします。
※営業時間外で選択できない場所もあります
すると、ポップ画像が出てくるので、そちらで個数やオプションを設定します。
決まったら「Add to Baslet」をクリックして、カートに入れます。
買い物を続ける場合は同じようにカートに入れる操作を続けます。
買い物が完了したら、「View Basket」をクリックします。
クリック後の画面にて、
- お届け先
- 注文内容
を確認できたら、「Place Order」を押してひとまず完了です!
※Grabでフードを頼んだら配達費用として10THB(35円程度)が必要になりますのでご注意を。
あとは、ドライバーが見つかるのを待って、お届け先に指定した場所にご飯が届くのを待つのみです。
リアルタイムで状況がわかるから安心だよ!
Grabで設定しておくべきこと3つ!
Grabを使う前に以下の3つのことを設定しておきましょう。
- コミュニケーション手段の設定
- クレジットカードの登録
- 言語の設定
以下でそれぞれ説明していきます。
コミュニケーション手段の設定
Grabを使う際に、「今どういう状況なのか」「どこにいるか」などのコミュニケーションを取る必要があるときがあります。
そのときにどういう通信手段にするかを設定しておくと便利です。
設定は「Account→Setting→Communications」にてできます。
なっちる先生の場合、登録した電話番号が日本の電話番号なので、Emailにしています。(電話でかかってくるときもあるけど^^;)
クレジットカードの登録
現金で払いたいという方はクレジットカードの登録は必要ないですが、特に理由がないならクレジットカードを登録しておくべきです。
クレカが使えることがGrabのいいところだしね
登録方法はとても簡単で、「Payment」から登録することができます。
ちなみに、なっちる先生はタイに行く前に登録しておこうとしたのですが、サーバーのエラー(?)で日本では登録できなさそうでした汗
現地に着いてからは問題なく登録できたのでご安心を。
言語の設定
最後に言語についてですが、Grabは、、、
言語設定ができません!!!
え!?タイ語読めない。。。泣
Grab foodを使うときとか、
「これおいしそう!しかも安い!!!だけど、、、タイ語で何書いてるかわからない。。。」
という場面が多々あるんですよね(^_^;)
そういう時はせめて英語にしましょう。
Grabアプリ内では言語設定できないようですが、使っている携帯の言語設定にて、英語をタイ語より優先することで英語にすることができます。
ただし、タイ語でしか表示されないところもやはり残ってしまいますので、そこは妥協しましょう。泣
タイ語をネット調べて見比べるしかないっ!
まとめ
以上、タイ生活で欠かせないGrabの使い方の紹介でした〜。
なっちる先生は立地が微妙な所に宿を取ってしまったので、Grabがないと生きていけないというくらい、移動も食事も頼りきっています。
とても便利で使い勝手のいいサービスなので、タイに行きたいという方はぜひチェックしてみてください〜。
以上で、なっちる先生の授業を終わります。
素敵なタイ生活を〜!サワディカ〜!