こんにちは、Apple Watchでささっと改札を通り抜ける、なっちる先生(@nacchi_jagariko)です。
「Apple Watchってなんか知ってるけど、どんなことができるのか具体的に知らない!」という方多いですよね。
実際、Apple Watchユーザーも知らない機能ありそう
ということで、今回は、Apple Watchでできることとをまとめていきます。
この記事は以下のような人向けです。
Apple Watchでできることって何なの!?
では、参りましょう。
- Apple Watchでできること1:時間を確認できる
- Apple Watchでできること2:Suicaなどの電子決済
- Apple Watchでできること3:音楽を聴く
- Apple Watchでできること4:通知を受け取る
- Apple Watchでできること5:メッセージの送受信
- Apple Watchでできること6:体調管理
- Apple Watchでできること7:ワークアウト
- Apple Watchでできること8:Siri
- Apple Watchでできること9:カメラ
- Apple Watchでできること10:文字盤の切り替え
- Apple Watchでできること11:バンドの切り替え
- Apple Watchでできること12:Macのロック解除
- まとめ
Apple Watchでできること1:時間を確認できる
まず、Apple Watchは、その名の通り「時計」として時間を確認することができます。
iPhoneとBluetoothで連携しているので、海外に行ったら自動で海外時間になってくれます。
ただ、注意してほしいのが、Apple Watchは手首を上げた時に時間が表示されて、常時時計が表示されているわけではないです。
手首をくいっとあげるんだよ
Apple Watchは1種のスマホみたいなものなので、充電が必要になりますが、充電が切れても右上のボタンを押したら時間が確認できるのでご安心を。
ただ、充電切れを放置しすぎて14日後ほど経つと時間が表示できなくなるらしいです。
参考:Apple Watchのバッテリー切れを放置するとこうなる
Apple Watchでできること2:Suicaなどの電子決済
Suicaをはじめ、電子決済をできるのもApple Watchでできることになります。
Suicaについて言うと、エクスプレスカードに設定しておくと、改札に手首を近づけるだけで改札が通れるのでめちゃくちゃ便利です。
スマホやカードを取り出すのも意外と面倒なんだよね
Suicaやクレジットカードの登録は、iPhoneアプリ「Watch」内からできます。
以下の画面からカードの追加や編集、エクスプレスカードの設定などができます。
同じカードをiPhoneとApple Watchどちらにも登録できないので注意だよ!
Apple Watchでできること3:音楽を聴く
Apple Watchはめちゃくちゃ便利なミュージックコントローラーの役割も果たします。
市販のイヤホンでも次の曲にいったり、音量を調整はできますが、腕に簡単なコントローラー画面があるのは想像以上に便利なんですよね。
iTunesしかコントロールできないんじゃないの?
と勝手に思っていましたが、他の音楽アプリでも普通に操作できます。
ワイヤレスイヤホンも一緒に持っていると、携帯がどこかにあっても、Apple Watchとイヤホンで完結するのでより便利になります。
Apple Watchでできること4:通知を受け取る
通知をさらっと受け取れるのもApple Watchの便利な点です。
LINEやツイッターといったSNSから、メール、アプリのお知らせまでいろいろな通知を受け取ることができます。
通知が多すぎると感じでも、設定で通知を表示させないこともできるのでご安心を。
ほんと携帯みたいにカスタマイズできるんだね!
携帯は取り出せる雰囲気じゃないけど、通知を確認したいときとかめちゃくちゃ使えます。
Apple Watchでできること5:メッセージの送受信
先ほどの通知機能に加えて、メッセージの送受信ができます。
スタンプや簡単なフレーズが選べたりするに加えて、音声入力もできるのでApple Watch内で普通に会話ができます。
音声入力、ちゃんと漢字変換してくれるし、精度もばっちりだ!
Apple Watchでできること6:体調管理
「たかがWatchに体調管理なぞできるか!」と思うかもしれませんが、めちゃくちゃしてくれます。
もう、専属トレーナーApple Watchさんみたいなレベルで健康に関していろいろと管理してくれるんですよね。
具体的に言うと、
- アクティブティの進捗状況報告
- 呼吸の通知
- 座りすぎていたらスタンドするように警告
になります。
アクティビティとは、その日どれだけ動いて(ムーズ)、運動して(エクササイズ)、立っている(スタンド)かのことで、リングを用いてわかりやすく表示してくれます。
アクティビティリングはApple Watchではもちろん、iPhoneの「ヘルスケア」や「アクティビティ」アプリからも確認できます。
デスクワークの方におすすめな機能である!
また、いいタイミングで呼吸やスタンドをするように通知してくれます。
自然と健康に気をつかえるようになるのでめちゃくちゃありがたい機能ですね。
Apple Watchでできること7:ワークアウト
先ほどの体調管理機能に少し似ていますが、Apple Watchではワークアウトという運動を記録できる機能があります。
具体的に言うと、ランニングやスイミング、サイクリングといった特定のエクササイズをしているときの記録を取るときに使えます。
ちなみに私は、HIIT(高強度インターバルトレーニング)をする際に使っていて、きちんとカウントしてくれるので恩恵を受けています。
HIITはメンタリストのDaigoさんが推奨していた運動のことだよ
Apple Watchでできること8:Siri
Apple Watchでは「Hey Siri」と呼びかけるだけで、Siriが起動してくれます。
わざわざ携帯ではなく、手首に話しかけるだけでSiriが使えるんです。
Siriヘビーユーザーの方にとっては使える機能になりますね。
Hey Siri!そこのニンジン切っておいて
Apple Watchでできること9:カメラ
お次は、地味に使えそうなことで、カメラ機能です。
というのも、Apple Watchにカメラが備わっているのではなく、iPhoneのカメラと連携して、Apple Watchでシャッターやタイマーボタンを押せることができるんです。
「周りに人がいないけど集合写真を撮りたい!」というときなんてめちゃくちゃ便利ですよね。
パチッ!
Apple Watchでできること10:文字盤の切り替え
Apple Watchは文字盤のスタイルを簡単に変えられるんですね。
Watchアプリを確認してみたところ100種類ほどの文字盤パターンがあり、自分で取った写真も設定できます。
トイストーリーやミッキーのデザインもあるよ!
Apple Watchでできること11:バンドの切り替え
バンドを変えられることも、Apple Watchならではのできることになります。
カジュアル、オフィシャル、スポーツの場面などなどでシチュエーションに合わせたコーディネートができるのはありがたいですね。
シチュエーションごとのおすすめApple Watchバンドは以下で詳しく解説しています。
Apple Watchでできること12:Macのロック解除
最後に紹介するのは、Apple WatchでMacのロック解除ができるという機能です。
Apple Watchをはめているだけで、Macのロックが解除できるなんて、Macユーザーにとっては魔法のような機能ですよね。
ただし、この機能が使えるのは、
- watchOS 3 以降を搭載した Apple Watch。
- macOS Sierra 以降を搭載した Mid 2013 以降の Mac。
が条件になるのでご注意を。
参考:Apple Watch で Mac のロックを自動解除する方法
Macの指紋認証いらなくなるぅう〜!
まとめ
以上、Apple Watchでできることということで12個の機能を紹介しました。
Apple Watch、もはやスマホですよね。
ほとんどの人がスマートウォッチを着けている日もくるかもしれませんね〜。
今、Apple Watchを持っている方もこれから買おうと思っている方も、宝の持ち腐れにならないようにApple Watchを使っていきましょう。
Apple Watchってどれを選べばいいかわからない〜!
種類多すぎ!
という方は、Apple Watchの選び方についてのこちらの記事も参考にしてみてください。
以上で、なっちる先生の授業を終わります。
素敵なApple Watchライフを〜!
参考