こんにちは、ノマド生活をしているなっちる先生(@nacchi_jagariko)です。
今回の記事は、カンボジアでノマド生活を始める前に知っておくべき情報が集まった、カンボジアノマド生活完全パックの記事になります。
カンボジアに入国する前に一通り目を通してみてください。
この記事は以下のような人向けです。
カンボジアってノマドにはどうなの?
カンボジアで生活する前に必要なこと、知っておくべきことは?
では、参りましょう。
カンボジアでのノマド生活は快適!
結論、カンボジアでのノマド生活は快適です。
カンボジアは、
- 人がいい
- 穏やかな雰囲気
- 物価が安い
という点でノマドにとってはとても良い場所になります。
また、ノマドにとって命のwifiは途切れることやのろいことが多いです。
ダウンロードが15~20Mbps以上だったら快適な速度だよ
ただ、カフェやレストランなど日本よりも普通にwifiが飛んでいるので、wifiが飛んでいない心配よりもwifiが途切れる心配をした方が良いです。
正直言うと、カンボジアはご飯はそこまでおいしくないし、ネットも途切れるところが多い、1週間に1日どこかで停電になるといったことがおきます。
しかし、何よりカンボジアの雰囲気が良いです。
みなさん笑顔が素敵なんですよね。
言葉に表しづらいですが、なんとなくほっとする空間が広がっています。(シェムリアップ)
まぁ、都市によって雰囲気は違うよ
カンボジアの都市:プノンペンってどんなとこ?
プノンペンはカンボジアの首都でカンボジアで一番の都会になります。
プノンペンの雰囲気↓
プノンペン、よき pic.twitter.com/fIg1MvvPoR
— なっちる先生@借金トラベラー (@nacchi_jagariko) July 13, 2019
プノンペンの雰囲気↓
カンボジアクルーズ楽しんでおります🐢
値段はなんと1ドル。
すごすぎますね
バンコクの街並みよりは全然田舎だけど充分楽しめます🐕🐕🐕 pic.twitter.com/kJPsfIraSd— なっちる先生@借金トラベラー (@nacchi_jagariko) July 17, 2019
カンボジア行くならある程度都会が良いなぁ
という方にぴったりの都市になります。
プノンペンにはキリングフィールドや虐殺博物館というカンボジアの負の遺産も残っているので、カンボジアの歴史に触れたいという方にも行っていただきたいところになります。
カンボジアの都市:シェムリアップってどんなとこ?
お次にシェムリアップはかの有名な世界遺産アンコールワットのある街になります。
シェムリアップはプノンペンと比べて圧倒的に田舎の街になります。
シェムリアップの雰囲気↓
アンコールワット諸々に行ってきました🦖
入場料は割高ですが、とても神秘的な場所で行ってよかったです🐕それにしてもシェムリアップ良いところだなぁ、人もいいし何よりトラフィックがやぜくない!
滞在期間伸ばすか迷ってますが、ホーチミン行きの航空券買ってしまったので断念🤧
今週楽しむぞ〜 pic.twitter.com/G5F4EUjr08— なっちる先生@借金トラベラー (@nacchi_jagariko) July 21, 2019
シェムリアップの雰囲気↓
日本の夏が恋しかったので、シェムリアップで夏してきました😭🥳✨ pic.twitter.com/N3GtM8TH5Z
— なっちる先生@借金トラベラー (@nacchi_jagariko) July 22, 2019
プノンペンよりシェムリアップの方がほとんどの方が持つカンボジアのイメージと合うでしょう。
思いなしかシェムリアップの方が日本人が多いです。
落ち着いた場所で人の温かさやローカル感を感じたいなぁ。
という方にぴったりの都市になります。
個人的にはプノンペンよりもシェムリアップの方が交通量も少ないし、雰囲気が穏やかなので好きです。
カンボジアでノマド生活をする前に知っておくべき知識
異国の街でノマド生活をするとなると、知っておくべき知識がたくさんありますが、以下で絶対に知っておくべきカンボジアの事前知識をすべて話していきます。
カンボジアの治安
まず、知らない国となると不安なのが治安の問題ですが、カンボジアの治安は普通に良いです。
「カンボジア=貧しい=ホームレスが多い」という印象だったのですが、まったくでホームレスを見かけることがほとんどなかったです。
スリなどに気をつけるくらいの注意をしておけば、快適に安全に過ごせます。
治安の良さでいうと、シェムリアップ > プノンペンになります。
カンボジアでのネット環境
ノマド生活をするとなると必須なのがネット環境です。
携帯はsimカードを挿して、パソコンは無料wifiのある場所で使うか携帯のテザリングで使いましょう。
カンボジアのsimカードはどれでも良さげですが、Smart simを選べばいいです。
プノンペンやシェムリアップの国際空港で簡単に買えて、simの挿入までしてくれるので安心です。
(画像:プノンペンの空港のsim売り場)
ただ、カンボジアではキャッシュレスが発展していないので、simを買うとなっても現金で払う場合がほとんどなので、先に現金を下ろしてからsimを買うようにしましょう。
東南アジアの空港のカウンターは不機嫌な人が多いのが一般的ですが、カンボジアではとても親切で丁寧な方が多いのでご安心を。
カンボジア人の良さがわかるよね
カンボジアのお金
カンボジアの通貨は、まさかの2通貨でアメリカドル(USD)とリエル(KHR)になります。
通貨の価値としては、1ドル≒4,000リエル≒110円になります。
金銭感覚で言うと、5ドル(=550円)くらいが日本の1,200円みたいな存在になります。
ATMではドルを下ろせば良いです。
ただ、
1ドル以上はドルで払う!もらう!
1ドル未満はリエルで払う!もらう!
というのが普通で、どちらの通貨も扱うことになるのでドルとリエルの両方の通貨の知識が必要になってきます。
通貨の扱いに最初はこんがらがったりしますが、すぐに慣れてくるのでご安心を。
カンボジアではキャッシュレスが進んでおらず、現金が重要とはいえ、現金を持ち歩きすぎは危険なので、保険も兼ねてクレジットカードは2枚以上持っておきましょう。
カンボジアの生活費
カンボジアの生活費としては月5万ほどで収まります。
しかし、ご飯が意外とそこまで安くない(500円くらい)とかが多く、屋台もそこまであちこちないので、食費がかさんでしまうことが起こりえます。
カンボジアのビザ事情
カンボジアはどの目的や期間の滞在であれ、ビザが必ず必要になります。
オンラインでe-visaを簡単に取得できますが、公式から出なかったら通常4,000円程度のところが、システム料も加算されて10,000円になったりするのでお気をつけてください。
e-visaの場合、入国時にはe-visaのpdfデータと入国カードを渡せばOKです。
印刷の必要はなかったです。(出入国ともに)
カンボジアで泊まるべきエリア(プノンペン・シェムリアップ)
カンボジアで泊まるべきエリアは、ずばり、
- プノンペンだと王宮から徒歩30分圏内
- シェムリアップだとパブストリートから徒歩30分圏内
になります。
プノンペンもシェムリアップもマーケットのあるような所の近くに宿を取るとご飯の場所に困ることはないです。
ただ行く前となると宿周辺の情報はよくわからないので、ホテルサイトのロケーションに関する口コミを見るのが吉です。
どの街でも言えることを。。。
口コミはBooking.comが一番母体数も多く参考になります。
カンボジアのコンセント
所変わればコンセントも変わりますが、カンボジアはA・Cタイプなので変換プラグは不要になります。(日本はAタイプ)
ただ、コンセントがガバガバのところが多く、変換プラグでCタイプのものにするときっちりハマることがあるので変換プラグを持っておくとより安心です。
また、変圧器はほとんど必要ないですが、ドライヤーなどの電化製品には注意点があるので、以下の記事を参考にしてください。
カンボジアでの交通手段
カンボジアでの交通手段は基本、徒歩・トゥクトゥク・車になります。
トゥクトゥクとは以下の写真の右と左にある乗り物のことです。
トゥクトゥクの方のぼったくりに注意して、乗る前に何ドルかを明確にしておくことと、相場を把握して値切ることを忘れないようにしましょう。
ただ、空港に行くときや遠出するときには、Grabという配車サービスでタクシーやトゥクトゥクを使うのが一番良い手段になります。
東南アジアだとタクシーでぼったくられるとかの話を聞きますが、Grabでは、運賃をクレジットカードで支払うことができ、ぼったくりを防ぐことができます。
カンボジアのトイレ事情
カンボジアのトイレ事情としては、トイレットペーパーを流してはダメなところが多いです。
上のように注意書きがあるところでは、きちんと横にあるホースを使って、トイレットペーパーはゴミ箱に捨てるようにしましょう。
ホースタイプのトイレは以下の記事を参考にしてください。
カンボジアの観光
カンボジアの観光というと、
- プノンペンではキリングフィールドや虐殺博物館
- シェムリアップではアンコールワット群
になります。
やはり世界遺産のアンコールワット周辺は行って後悔することはないくらい神秘的で素晴らしいところになります。
入場料は4,000円くらいするけど行って損しないよ!
カンボジアのご飯
カンボジアのご飯はタイ料理ととても似ています。
パクチーが「ここにも入る!?」というくらいどこにでも入ってくるので、パクチー嫌いな方はパクチーを抜いてもらうようにお願いしましょう。
パクチーすべて消えてくれぇー!
いざ、カンボジアでノマド生活!
以上、カンボジアでノマド生活をする前に知っておくべきお話でした。
カンボジアはとても穏やかなところでした。
特にシェムリアップはおすすめの場所になります。
ぜひカンボジアでノマド生活を送ってみてください。
以上で、なっちる先生の授業を終わります。
素敵なカンボジアライフを〜!
参考