こんにちは、個人的に台湾のお金のデザインが好きな、なっちる先生(@nacchi_jagariko)です。
海外に行ったら、気になるのが現地のお金のことですね。
ということで、今回は、台湾のお金について、どういう紙幣や硬貨があるのか、また現地での金銭感覚をわかりやすく話していきます。
この記事は以下のような人向けです。
台湾でのお金事情ってどうなんだろう?
では、参りましょう。
台湾に行く前に知っておくべき情報がまとまった記事はこちら↓
台湾でのお金は台湾ドル!
まず、基本知識ですが、台湾のお金は台湾ドルになります。
台湾ドルの表記の仕方の種類は以下になります。
漢字 | 元 |
---|---|
記号 | TWD |
お金の価値としては、1元 ≒ 3.36円になります。(2019月8月現在)
参考:台湾 ドル – 外国為替計算 – Yahoo!ファイナンス
台湾ドルはだいたい1元3.3~3.7円の場合が多いので、台湾ドルにかける4をすればアバウトな日本円が計算できます。
3.5をかけたらより正確だよ!
以下で、台湾の紙幣についてどんなものがあるか詳しく話していきます。
台湾のお金 〜 紙幣編 〜
まずは、台湾の紙幣についてです。
台湾の紙幣には、5種類の紙幣があって、
- 2,000 元(≒ 7,000円)
- 1,000 元(≒ 3,500円)
- 500 元(≒ 1,750円)
- 200 元(≒ 700円)
- 100 元(≒ 350円)
があります。(※1元=3.5円と計算)
ただ、2,000元と200元の紙幣はほとんど見かけることがありません。
実物の台湾の紙幣の写真はこちらのサイトを参考にどうぞ→台湾の紙幣・硬貨 – お金の持って行き方 | 地球の歩き方
きれいなお札ばかりだよ!
台湾生活では、1,000・500元紙幣は使用頻度が低く、基本的に100元の紙幣をよく使います。
1,000元紙幣は大きすぎて、小さいお店では断れることがあるのでご注意を。
100元が大切だ!!!
台湾のお金 〜 硬貨編 〜
お次は、台湾の硬貨についてです。
台湾の硬貨には、4種類の硬貨があって、
- 50 元(≒ 175円)
- 20 元(≒ 70円)
- 10 元(≒ 35円)
- 5 元(≒ 17.5円)
- 1 元(≒ 3.5円)
- 0.5 元(≒ 1.75円)
があります。(※1元=3.5円と計算)
ただし、20元と0.5元の紙幣はあまり流通しておらず、ほとんど見かけることはありません。
実物の台湾の硬貨の写真はこちらのサイトを参考にどうぞ→台湾の紙幣・硬貨 – お金の持って行き方 | 地球の歩き方
台湾生活では、1・5元の硬貨は使用頻度が低く、基本的に50・10元の硬貨をよく使います。
50元硬貨は特別感があるよ
台湾でのお金の感覚
最後に、台湾で生活してみて、どのくらいのお金が日本の何円の感覚かについて個人的な感覚で話していきます。
日本だと、
5,000円 = まぁ高い!5,000円の飲み会とかだと絶対行かない。(理由がない限り)
1,000円 = 中くらい!ランチで1,000円は使いたくないな。
500円 = 取っておきたい!昼をコンビニで済ませるなら500円以下にする。
100円 = 普通!全然使っちゃう。
という金銭感覚の私ですが、台湾で生活すると、、、
500元(≒1,750円) = 3,000円みたいな感じ。ちょっと出したくない。
100元(≒350円)= 500円くらいの立ち位置。200元でランチがたらふく食べられる。
50元(≒175円)= 300円くらいの立ち位置。これで屋台の軽食を買えるかな。
10元(≒35円) = 100円くらいの立ち位置。15元くらいでバスに乗れる。
実際、感覚的に日本よりも物価が安いとは感じませんでした。
やはり、東南アジアの方が圧倒的に物価が安いです。
参考:マレーシアでの1ヶ月の生活費はどのくらい?【月5万余裕!?】
ご参考までに!
まとめ
以上、台湾のお金に関する話をしました。
台湾ドルは扱いがとても簡単なので、すぐに慣れます。ご安心を。
リスク回避のためにも現金は最小限にして台湾で生活していきましょう〜。
以上で、なっちる先生の授業を終わります。
素敵な台湾ライフを〜!
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