こんにちは、首長族の首がほんとに長すぎて驚いた、なっちる先生(@nacchi_jagariko)です。
ということでタイのチェンマイにて首長族さんに会ってきました〜!
首長族さんと🥺 pic.twitter.com/BzIGLHDopA
— なっちる先生 (@nacchi_jagariko) November 14, 2019
首長族は民族なので、遠出しなければいけないイメージがありますが、チェンマイ市内からタクシーで40分ほどのところに観光施設として作られた村があるのでそこにいけば簡単に会えます。
ということで、今回はチェンマイで首長族に会う方法について、場所や営業時間、料金、村の様子などをお話ししていきます。
この記事は以下のような人向けです。
首長族に会いたい!
どこに行けばいい?料金や営業時間は?
では、参りましょう。
チェンマイで首長族に会える場所!営業時間・料金・行き方
チェンマイで首長族に会える場所!行き方
チェンマイで首長族に会える場所は、「Baan Tong Luang – Long Neck Karen」になります。
市内から車やバイクで40分くらいのところにあります。
チェンマイは市内に近ければ近いほど渋滞がすごいので、もう少しかかる場合もあるかもしれませんが、結構近くに首長族の村は存在します。
途中で山道に入りますが、首長族の村の近くにはレストランが意外と点在しているのでご安心を。
そんなに山奥には行かないよ
そして首長族の村まで行く方法ですが、Grabで大丈夫です。
わたし自身、Grabで行きましたが、2wayにしてくれたので帰りにタクシーが捕まらないということはなかったです。
念の為、GrabはGrabでもGrabのタクシーを選択しておくと、タクシーの運転手はきちんと観光所をわかっているので安心です。
2wayにしたら1way分は現金で払わないといけないから現金持っておこうね
首長族村の営業時間・所要時間
また、首長族の村の営業時間ですが、Google Mapでは、
月曜日 9時00分~18時00分
火曜日 9時00分~18時00分
水曜日 9時00分~18時00分
木曜日 9時00分~18時00分
木曜日 9時00分~18時00分
金曜日 9時00分~18時00分
土曜日 9時00分~18時00分
日曜日 9時00分~18時00分
と書いてありますが、正確ではありません。
というのも、わたしが16:00に行ったときは受付はきちんと空いていたのですが、17:00には閉まっていたんです。
Google Mapのレビューにも書き込みがありましたが、16:30には閉まると書いてありました。
おそらくその時間にはもう受付は閉まっているようです。
ただ、受付は閉まっていても、一度受付した人は普通に18:00まで観光できますのでご安心を。
16:00には着いてた方がいいよ
そして、所要時間ですが1時間もあれば十分です。
首長族の村自体、首長族だけではなく他の民族も暮らしていて見所はあるのですが、村が小さいので早い人なら30分くらいで終わるレベルです。
首長族村の料金
首長族の村は観光用に作られた村なので、もちろん観光客からお金をきちんともらいます。
その額、500バーツ(≒1.750円)になります。
小さな村に入るのだけなのに高い
首長族自給自足で大変みたいな雰囲気出していますが、観光客からがっつり稼いでいるというのも納得です。
生活を見せていただいているのできちんと払います。
なお、支払いはもちろん現金なのでご注意ください。
いざ、首長族の村へ!
では、実際の首長族の村の様子をお話ししていきます〜。
↓こちらが首長族村の入口になります。タクシーとかが止まってますね。
そして、こちらの小屋が受付になります。
ここでお金を払って、パンフレットなどをもらったら中に入っていきましょう。
こちら↓が首長族村の全体マップになります。
地図で見たら広そうに見えますが、普通に小さい村なのでご安心を。
今回は赤で書いたルートで進んでいきました。
畑が広がっていたり、
首長族以外の民族の暮らしや衣装も見れます。
首長族は村の一番奥で暮らしていて、首長族がメインで他の民族はお飾り感が否めませんでした。
首長族は首を長くして待っているぞ!
ということで、首長族の集落にやってきました!
いろんなお土産になりそうなものがたくさん売っています。
記念写真もお願いすれば快く受け入れてくれました。
はい、チーズ!
首長族が首にはめている金属を半分にしたものですが、それを首につけて記念写真も取ってくれます。
半分のものをちょっとしてるだけで痛いのに、ずっと金属をはめてる首長族さんたちはすごいですね。
そして、美容意識の高い方ばかりでびっくりしました。
首長族はお年寄りの方ばかりかと思っていたのですが、普通に若い方もいました。
帰りに彼氏と思われる人と一緒に車でどっかに行ったのを見て、これが現実なんだろうと思った次第です。
お仕事お疲れ様です。
旅のお供が、
「見てると首長族が見世物にされてるみたいでかわいそう。けど、裏でお金をもらってるからいいか。宮崎駿が千と千尋の神隠しで風俗産業を舞台にして、日本を風刺したのがわかってきた。こういうことか。」
といろいろと学びを得ていました。
確かにわからんくはない。。。
ということで首長族レポートでした。
以上でなっちる先生の授業を終わります。
素敵な首長族ライフを〜!