サワディカー、タイでノマド生活を送っています、なっちる先生(@nacchi_jagariko)です。
タイのカオサン通りと言ったら、、、昆虫食!!!
ということで、今回はカオサン通り昆虫食の食リポをしていきます。
この記事は以下のような人向けです。
カオサン通りの昆虫ってどんな味がするんだろう
では、参りましょう。
タイでのノマド生活まとめ記事はこちら↓
今回食べる昆虫は3種類
昆虫を探しにカオサン通りを歩いていると、
あったー!ありました!昆虫たちです!
ヘビみたいなのから、イモムシ、バッタ、ゴキブリみたいなもの、タランチュラ、サソリまで所狭しと虫達が並んでいます。
※写真や動画撮影は別途10THBかかります。(買った人は無料で撮影OK)
ヒィイいいいい!
この写真Foodieで取っているのですごく美味しそうにキラキラと見えますが、実物の迫力半端ないです。
みんな死んでいるけど、今にも動き出しそうな昆虫さんたちです。
昆虫食に反応している観光客を横目に、淡々とバーナーで虫を焼く屋台のおばちゃん。
このカオスさ、求めていたタイだぁあ!!!
バンコクは、プロムポン駅といったBTS沿いの街になると、とても綺麗で住みやすいのですが、求めている異国感がないんですね。
しかし、カオサン通りでは求めていた異国タイの世界が広がっていました。
心踊る〜〜!!!
そんなカオサン通りで、昆虫食を見つけてしまったからには食べるしか選択肢がありません。
昆虫とは長い間付き合いがありますが、食べたことはありません。
食べたらどうなるかなと不安と緊張を抱いたまま、比較的食べやすそうな、
- サソリ(1匹50THB)
- バッタみたいなやつ(もらい物)
- イモムシ(4THBで山盛り)
の3種類の昆虫を食べると決めました。
タイでのお金の種類や金銭感覚はこちらを参照のこと↓
なお、昆虫食が売ってある屋台は、カオサンロード沿いで2店くらいあって、値段が全然違うのでご注意を。
入り口側の昆虫屋さんの方が安くて感じいいよ
いざ昆虫食レポ!
役者が揃ったところで、食レポしていきます。
エントリーNo.1:サソリ
見た目のごつさ、これぞサソリです。
屋台のおばちゃんが「Salt? Pepper? Spice?」と聞いてきて、「All」と答えたのでサソリさんにいろんなものが付いています。
匂いはコショウ。
さて、味のほどは、、、???
腕をカプッ。
もぐもぐ。
「えびだーーー!!!」
はい、エビの味でした。
見た目のいびつさから入りは難しいけど、意外といけるサソリさん。
エントリーNo.2:バッタ(のようなもの)
お次は、現地でできた昆虫仲間からもらったバッタのようなものです。
「これが一番おいしいわよ!形を想像せずに、噛んで噛んで〜」と言われるがまま、咀嚼を続けると、、
「パサパサのチキンやー!!!」
はい、パサパサのチキンでした。
すでにパサパサのササミをもっとパサパサにした感じです。
これは普通に美味しかったです。
エントリーNo.3:イモムシ
最後はイモムシさんたちです。
なぜか大盛りでもらったイモムシさん。
「みんな一緒に生活していたんだね。脱皮する前に焼かれたんだね。」
と思いながら、一番純粋そうなイモムシのおしりをポリっと食べてみました。
「、、、無!!!」
はい、無味でした。
中身はむにゅっと気持ち悪い感じです。
もうこれ以上食べられなかったので、近くのマックのゴミ箱に捨てさせていただきました。
ごめんなさいイモムシさん、ありがとうイモムシさん。
まとめ
以上、バンコクのカオサン通りで昆虫を食べてみたお話でした。
一番おいしかったのは、バッタみたいなやつでした。
いい経験・いい思い出になりました!
みなさんもカオサン通りに行ったときは昆虫たちを食べてみてはいかがでしょうか。
以上で、なっちる先生の授業を終わります。
素敵なタイライフを〜!コップンカ〜
参考