こんにちは、タイでノマド生活を堪能している、なっちる先生(@nacchi_jagariko)です。
違う国に行ったら紙幣や硬貨の種類など、お金に違いがあるもの。
今回は、タイのお金であるバーツの紙幣や硬貨の種類について話していきます。
この記事は、以下のような人向けです。
タイのお金ってどんなものがあるのかな?
では、参りましょう。
タイでのノマド生活まとめ記事はこちら↓
タイのお金の単位はバーツ
まず、基本知識ですが、タイのお金はバーツ(Baht)になります。
バーツの表記の仕方の種類は以下になります。
英語 | Bath |
---|---|
タイ語 | บาท |
記号 | ฿、THB |
中国語 | 銖 |
お金の価値としては、1バーツ = 3.44〜3.50円なので、バーツにかける3.5をすればアバウトな日本円に変換できます。
参考:タイ バーツ / 日本 円【THBJPY】:外国為替 – Yahoo!ファイナンス
ただ、かける3.5って、元天才そろばん少女(自称)でも頭の中で日本円に換算するのが地味に複雑なんですよね。
そんなときにタイ通の友達が教えてくれたのが、
4かけた値段よりは安くて、3かけた値段よりは高いって考えれば楽だよ〜。
100バーツだったら、400円はいかないけど、300円よりは高いって感じ♪
という、3かけ4かけ間取る手法でした。
この手法、結構使えるので、「バーツが何円かごちゃごちゃする!」という方は使ってみてください〜。
それでは以下で、タイの紙幣や硬貨といった実際のお金について紹介していきます。
タイのお金(紙幣)
まず、タイの紙幣の紹介です。
タイの紙幣には、6種類の紙幣があって、
- 1,000 バーツ(≒ 3,500円)
- 500 バーツ(≒ 1,750円)
- 200 バーツ(≒ 700円)
- 100 バーツ(≒ 350円)
- 50 バーツ(≒ 175円)
- 20 バーツ(≒ 70円)
があります。
実物の写真はこちらのサイトを参考にどうぞ→【タイの基本情報】タイのお金(紙幣編)
紙幣はぼろ雑巾の匂いがすることが多いよ!
タイの生活では、1,000・500・200・50バーツ紙幣は使用頻度が低く、100・20バーツの紙幣をよく使います。
タイのお金(硬貨)
お次に、タイの硬貨の紹介です。
タイの硬貨には、6種類の硬貨があって、
- 10 バーツ(≒ 35円)
- 5 バーツ(≒ 17.5円)
- 2 バーツ(≒ 7円)
- 1 バーツ(≒ 3.5円)
- 50 サタン(≒ 1.75円)
- 25 サタン(≒ 0.875円)
があります。
実物の写真はこちらのサイトを参考にどうぞ→【タイの基本情報】タイのお金(硬貨編)
タイの硬貨はほどよく軽いよ〜!
タイの硬貨にサタンというものが出てきて、
サタンって何
と思う方もいるかもしれません。
サタンとはバーツの補助通貨になります。
お金の価値としては、100バーツが1サタンになります。
ただ、サタンはタイ生活で見ることは(ほとんど)ないです。
2バーツ硬貨もあまり見る機会がなく、タイの硬貨は、10・5・1バーツの硬貨をよく使います。
まさに10円・5円・1円という感じ!
タイでの物価(お金の感覚)
最後に、おまけでタイ生活していて、お金に対する感覚についてお伝えしておきます。
日本だと、
5,000円 = まぁ高い!5,000円の飲み会とかだと絶対行かない。(理由がない限り)
1,000円 = 中くらい!ランチで1,000円は使いたくないな。
500円 = 取っておきたい!昼をコンビニで済ませるなら500円以下にする。
100円 = 普通!全然使っちゃう。
という金銭感覚のなっちる先生であります。
タイで生活すると、、、
500バーツ = 5,000円みたいな感じ
100バーツ = 1000円よりはぽいっと出せるけど、120バーツくらいだと綺麗なレストランでランチを食べられる。
50バーツ = 安い!これでランチとか食べれたら幸せ!
ご参考までに。
まとめ
以上、タイのお金の紹介でした。
1ヶ月の生活だったら3,000バーツほどの現金を用意しておいて、無くなったらその都度キャッシングするという手がよいと思います。
リスク回避のためにも現金は最小限にしてタイで生活していきましょう〜。
以上で、なっちる先生の授業を終わります。
素敵なタイライフを!コップンカ〜!
参考